自分らしさを大事にする:宣材・オーディション写真編

多くの人が、自分はかっこよくなりたい、きれいになりたい、可愛くなりたい。

そう思っています。

もちろん、良いことです。 

しかし、世の中には、カッコいい人、キレイな人、可愛い人はたくさんいて、結構な数の人たちが芸能人を目指しています。 

その中で、勝ち上がっていけるのなら、それでいいですが・・・ 

そうでもない人は、実際の所、いくらがんばっても勝てっこありません。 

そこで、大事なのは、
カッコイイ・キレイ・カワイイ
だけではない

ことに気がつきましょう。 

良く聞くこんなセリフに皆さん騙されているんです。

 「きれーい、モデルさんみたーい」 

「いやー、かっこいいね、俳優さんみたいだねー」 

「ステキな人ねー、芸能人かしら?」

 みんな、芸能人は、一般人よりも見た目がいいという幻想を抱いているのです。
 

しかし、ちょっと考えたら簡単にそうではないことが分かります。 

それでは、いったいどんな人たちが成功しているのでしょう? 

それは、ずばり、 

その人らしい個性を持った人
ではないでしょうか?
 

たとえば、こんなオーディション・・・ 

プロデューサー:「今度のドラマの役なんだけど、不良少女っぽい子いないかなぁ」 

プロダクションA社:「いますよ。A子、この子はカワイイし、どんな役でもこなせますから。」 

プロデューサー:「へー、いいんじゃない」 

プロダクションB社:「ちょっと待ってください。ウチのB美は、ちょっとクセがありますけど、不良少女役としては最適ですよ」 

プロデューサー:「ほー、不良少女にぴったりなんじゃない。それじゃあ、B美ちゃんにしよかな」 

と、ちょっと猿芝居で申し訳なかったですが、こんな調子です。
 

欲しい人材、それは、エキスパートなんです

もちろん、マルチタレントという分野もあるくらいなので、何でも出来る人も貴重ですし、何でも出来ることが個性になります。 

しかし、これから世に出ようという人は、何か一つ得意な分野を持つことで、
突出したエキスパートになることを
オススメします。

そこで、写真のことに、やっと入ります。 

写真も、キレイさやかっこよさ、かわいさをただ単に求めるだけでなく、自分の個性を十分に出した写真を撮りましょう。
 

自分の個性を最大限に表現してくれるフォトスタジオやフォトグラファーを探すのも重要です。  

どうしても予算の都合上、友人に撮ってもらったり、安いフォトスタジオで、画一的に撮られたりして、結局チャンスを逃すことも少なくありません。 

「安物買いの銭に失い」

にならず、あなたらしい写真を撮ってください。  


via Mark な 人生



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