うちには、光回線が通っていない。
こんな山の上に一軒だけのために、光ファイバーは通してくれないようで、2年前からWiMAXを使っている。
山に来た当時は、Docomo回線のスマホで、デザリングで使っていたが、あまりにも遅いので、ADSLを通した。
ところが、ADSLは、デザリングよりも遅かった。
そのため、WiMAXに変更。
今度は、au回線で、今までよりも格段にスピードアップした。
そして2年が経ち、Wi-Fiルーターも、新しいものが出ていたため、替えてみる事にした。
今まで使っていたのが、ファーウェイ(中国製)のホームルーターだったが、最も新しいものは、NEC(日本製)だった。
SONYの出来の悪さを痛感したばかりだったので、迷ったのだが、ファーウェイの最新モデルと比べると、NEC製は1年も新しい。
そう思うと、ファーウェイの機能は全て盛り込んだ上で、さらに、グレードアップしているに違いないと信じ、NEC製にした。
日本製VS中国製
勝利は、2年も古い中国製(ファーウェイ)の圧勝だった。
一体、なぜ、NECは、こんなにも出来の悪い製品を世に出しているのだろうか?
ホームルーターは、ファーウェイ製とNEC製のどちらかなのだが、ファーウェイが新型を出した事によって、NECも急いでバージョンアップしたものを出したかったが、結局1年も遅れ、その割には、ファーウェイの古いモデルにも追いつかない性能のままという、大昔の途上国並のレベルにまで落ちてしまっている。
SONYといい、NECといい、一体なんなんだ?
そんな中でも、一眼レフカメラに関しては、僕はCANONを信じているけど・・・
考えてみれば、GoProやDJIに日本メーカーは、とても追いつけていないし、日本メーカーの製品のほとんどは、生産はMade in Chinaな訳なのだから、もう、JAPANブランドに「高品質」という信用はないのだろう。
残念である。
そして、今回も、15,000円をドブに捨てた。
ちなみに、何が不満だったかというと、回線速度なのだが、古いファーウェイ製で13MB出ている条件と同じ状態で、NEC製のルーターでは、8MB程度しか出なかった。
新しいのに、なぜ、そうなってしまうのか?とても不思議である。