大阪人2日目でございます。
仕事尽くめで、まったく大阪を味わってはおりませんが、
今日は、大阪店から最も近所にある
東京でも、一番近所にある「熊野神社」に
たびたびお参りに行くのですが、
どうして、近所の神社に行くのかというと、
僕は、
「土地の神様」
というのを信じているわけなんですね。
なので、天満宮に行ってお祈りする内容はというと、
1.おじゃまします
2.見守って下さい
3.商売させていただきます
というようなことをお参りするわけです。
ここでも、何かを「頼む」ということは基本的になく、
まあ「ご挨拶」ってところです。
世界では、宗教の違いによる争いが絶えませんが、
みんな、自分が本当は何を信じているのか?
分からないんですねー
僕も、中学の時に教会に誘われて
クリスチャンになったのですが、
その時は、聖書ってすごいなぁと思い、
ずーと、自分の中のナンバー1書籍でした。
しかし、1つだけ気になっていたことがあったのです。
それは、教会にいる人も言っていたのですが、
「イエス様だけが神様で、他の宗教は偶像だから信じてはダメ」というものでした。
それを聞くたびに「ウチのひいじいちゃんやひいばーちゃんはどうなる?」
という疑問でした。
「あんたが過去にさかのぼって、普及するんかい?」と言っても無理です。
イエスキリストは、よくこう言っていました。(言っていました=聖書に書かれていますって事です)
「父よ・・・」
・・・う~ん、どう聞いても、
父=神の事だと思うが・・・
そしてこうも言っていました。
「私は神である、人から生まれたものが人であるように、神から生まれたものが神であるといって何がおかしいのか?」と。
この言葉によると、僕たちも神であり、
この世のすべてのものは神であるとなる。
僕の分かる範囲で、これを解決する答えはコレしかない。
「神=すべて」
「私たち≦神」
「私たちは神の中にいる」
と、いうことで、
僕がたどり着いた答えは、
「みんな一緒じゃん」ってことでした。
そんな訳で、お寺にも、教会にも、神社にも、イスラムの寺院にも行っちゃいます。
あー、どこにでも行く現代の日本人って、なんか神髄を突いているかも。
そんな気がした、今日この頃でございます。
最後に、天満宮の門にくっついている
十二支の堀りもん(正式名称は分かりません)をご紹介して終わりにします。
それでは、今夜もご覧頂きありがとうございました。
(その時歴史が動いた、松平定知さん風で)
*知らん人はコチラ「その時歴史が動いた」NHKサイト
僕は、これで歴史を勉強してます。