いつもカバンに入っていたコンパクトカメラ。
CONTAX i4R
たぶん、2004年頃購入してから、7年間のパートナーが、
とうとう、引退しました。
完全の壊れたわけではなく、
たぶん、CCDが故障したのだと思いますが、
画像に横のラインが入るようになってしまいました。
機械というのは、単なる機械でしかない。
ほとんどの人は、そう思っているようですが、
ぼくは、経験的にこう思っています。
「機械も人も生きている」と。
実は、最近、同じものをi4RとiPhoneで撮影したときに、
iPhoneのほうが使い勝手がよかったのです。
それは、マクロ撮影(被写体に接近して撮影する)するのに、
i4RよりもiPhoneのほうが、近づくことが出来、
ピントが合うのも、早くて正確だったんです。
ただ、iPhoneにはセルフタイマーがついてない。
でも、アプリで出来ちゃうってことを考えると、
もう、iPhone1台で賄える・・・
そう思った矢先のことでした。
i4Rは、もう自分の役目はここまでだと悟ったのでしょう。
なんて、なんて、かわいいヤツ(涙)
そっと、防湿庫の中にしまっておこうと思います。
えっ、それデジカメ!?ちっちゃーい!と言われて人気でした