たぶん6回目の富士登山

たぶん6回目の富士登山が終わりました。

毎回、行くたびに“人生とは?”ということの答えを教えてくれるMt.FUJI
日本最大級のPower Spotでもあるので、行くたびにPower UPしています。

さて、今回は何を学んできたかというと。

ジェームス・スキナーの言葉を借りると、
「人は痛みを避けて、快楽を得る」

一見、当然のようですが、
単純に、人が誰もが同じ出来事に対して
痛みを感じるわけでも、快楽を感じるわけでもないと言うことです。

例えば、今回富士登山から考えると

「疲労」これに痛みを連想する人が多いと思います。
しかし、これに快楽を連想する人もいるんです。
僕は、これが解りました。

今回、ハートレートモニターを装備して登山に臨みました。
ハートレートモニターとは、心拍系です。
最大心拍数の65%~85%の間で運動することにより、
有酸素運動となり、体脂肪が燃焼していくわけです。

ちょうどいい心拍数を極力維持しながら登るということをしてみました。
すると、「疲労」=フィットネスです。

今、体脂肪率を計りましたら、
18.4% → 17%に落ちていました。

本日のカロリー消費量は、4880kカロリーです。

まさに、フィットネス。

これは、「出来事に意味はない。自分がそこに意味を与えるまでは」
というジェームス・スキナーの言葉どおりのことがあてはまります。

登山という一見苦痛の行為も、
自分が与える意味によって、良くも悪くもなるわけです。

そして、僕は思いました。
なぜ人は、わざわざ苦しいことを率先して行うのか?

それは、「その先にある快楽を無意識に知っているから」
だと思いました。
それが連想できる人と出来ない人の人生の違いは、明らかでしょう。

今年も、すばらしい「快楽」を与えてくれた
富士山に感謝です。


今年は、雲海が凄かった。遠くに見えるのは海じゃないよ。全部雲

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