今期、ガスマスクとは、まったく違って、見た目にこだわった花粉対策グッズも買った。
それは「鼻マスク」
鼻の穴に、突っ込んで使うという新しいマスクというか、鼻フィルターと言った方が正しいであろう代物である。
3つ+フィルターが6つ入っている。
洗って使えばいいと思うので、それだけ入っていれば十分だろう。
で、どうだったかというと、結果からお伝えすると、すぐに使わなくなった。
なぜか?
結局、花粉を完全に防御できるわけではないので、鼻水が出てきて、この鼻フィルターは鼻水だらけに。
それを、また着ける勇気はなく、また新しいのを着けるのだけど、それも、ほどなくして、ねっちょねちょに。
通常のマスクなら「鼻水出てきたなぁ」と思った時点でマスクを外して鼻をかめば、マスクに鼻水が付くことは無い。
だが、こいつはそうもいかない。
ってことで、結局は、着けなくなってしまったというわけだ。
ただ、食事の時などは、通常のマスクができないので、鼻だけでも防御したいと思ったら、それもいいかもしれないが、僕はやっていない。
20年間、花粉対策グッズや手術など、いろんなことをやってきたけど、明らかに効果のあったものは少ない。
結局のところ、万能なのはコレ。
2つの代表的な、アレルギー性鼻炎薬の違いについては、また別の機会にお知らせしたいと思う。