年末と言うと、いろいろあるけど、今年から年末調整を自分でやってみた。
さらに、所得税の申告と納付、法定調書合計表の提出、支払調書の提出など、今まで税理士さんにお願いしていたことを自分でやってみることにしたのだ。
近頃は、どんどんクラウド化されていて、会計業務はもちろん、給与計算もクラウドでやってる。
で、年末調整は、スタッフにWeb上で扶養控除申告書などを提出してもらって、そのデータを元に年末調整が、カチャカチャとクリックしていけばできちゃう仕組みになっているのだ。
さらに、支払調書も、法定調書合計表も、源泉徴収票なども、勝手に出来上がっているので、とっても楽チンにできちゃう。
ってことで、今日は、社員の所得税と税理士さんの源泉税の申告と納税をやってみた。
こちらも、ネットから。
e-Taxを使ってやるのだが、さすがに、民間のクラウドソフトのように、チャカチャカはいかない。
若干面倒なのだ。
まずは、必ず必要なのが、マイナンバーカードとカードリーダー。
これは、あればいいので大したことはないのだが、カードリーダーを、このためだけに買わないといけないのは、どうかと思うな。
もっと、汎用性のあるものでやってもらいたいものだよ。
何年か前から、個人の確定申告を、e-Taxでやってるんだけど、住基カード時代に買ったカードリーダーは、マイナンバーカードでは使用できなくなっていたんだ。
おいおい、2回しか使ってねーぞ!と、思ったけど、結局、また買い直した。
次に、面倒なのが、なぜか書類が「xml」ファイル・・・全然開けねーよ。
いや、正確には開けたんだけど、「書類」にならねー。
他にも、xtxファイルとか、wxtxファイルとか。
なんで、PDFじゃいけないんだよ!
xmlファイルビュアーを探すのに、本当大変だった。
結局、見れず。
全く、書類の意味ねーよ。
ま、そんなこんなで、とりあえず、納税まで終わったのでよかったけど。
明日は、法定調書合計表をやるよ。
でも、まだまだ、困難な問題があるのだ。
支払調書の提出は、eLTaxっていう、また違うとこでやんなきゃなんない。
eTaxが国税で、eLTaxが地方税なんだって。
まあ、違うのはまだいいんだけど、eTaxとeLTaxは、同じようなことをやるのに、システムとやり方が、全然違う!
おいおい、国税に合わせろよ。
そして、最大の難点が、eLTaxは、macで出来ないってこと。
ハァ〜。
ってことで、古いWindowsをダンボールから引っ張り出してきたよ。
なんとか、やり切れるといいんだけど。
<何年か前に、カーナビのファイルがWINにしか対応してなかったために買った、ASUSの小さなラップトップ>
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