そこに生えてる柿の酵母でパン作った結果

実は、意外とうまくできた。

うまくいかないなぁと思っていたのだが。

それは、今回も、新しいことにチャレンジしてしまったのだ。

ジャン!

「こねずにできる本格パン」

こねるのめんどくせー!わけではないのだが、図書館にあったので借りてきて、やってみた。

パン作り4回目なのに、いつも、何か新しいことをやってしまうので、いつまでたっても基本が身につかないのだな。

あー、思い出した・・・十五年くらい前のこと。

ちょっと話は飛びますが。

十五年くらい前、会社を創って四年くらい。

融資をしてくれる先を探していて、直接銀行に行くよりも、商工会議所の会員になって、紹介してもらう方がいいのでは?と、考えて会員になった。

商工会議所のおっちゃんが、本当によくしてくれた。

そのおっちゃんから言われた言葉「一つのことをやり遂げて次にいかないとね」そう言われたことがあった。

その頃の僕は、イケイケGO!GO!で、ちょっと何かをやっては、すぐ次。

なので、一つの事業のために融資を受けるんだけど、一年くらいで飽きちゃうから、また融資を申し込んで、違うことをやりたがっていた時に言われた言葉だった。

今でも、すぐに飽きて、新しいことをやりたがる性格は変わってないけど、それでも、多少は、やり遂げる面白さもわかるようになってきた気はする。

が!

パン作りにおいては、どんどん、新しいことをやりたがってやっているなぁ。

と、思ったわけです。

話を戻しまして。

自家製酵母でも、たいしてうまくいっていないのに、それをこねずにやれるか?

と、思ったが、これが、意外とうまくできたので、ちょっとびっくりした。

だけど、こねない代わりに、一次発酵の途中で「混ぜる」というのがあって、このタイミングが難しいのと、一次発酵の終わりのタイミングも掴みづらい。

ってことで、こねずにやるのは却下することにしたのだ。

女性なら、こねるのに、力や体力がいるので大変かもしれないのだが、こねるのもトレーニングってことで、次回はこねます。

今回の、柿は、酵母は元気だったけど、香りがいまいち。

なので、最近、道端に成っている野イチゴでも摘んで、やってみようかなんて思うが・・・野イチゴはそのまま食べたいかも。


via Mark な 人生



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