クテクテになっていた、レモンのはちみつ漬け食べる

冬にもらったレモン。
はちみつに漬け込んで、はちみつレモンを作っておいた。
いいエキスが出てきた頃に、液体になっている方は、少しづつ消費していき、徐々に実だけが取り残されていた。

実も食べたらいいのだが、どうにも固くて、あまり美味しいものとは感じられなかっため、実は残っていってしまっていたのだった。

それから、数ヶ月間、ほとんど実だけが瓶の中に取り残され放置されていた。

外から見ると、なんとも言えない、気色悪い感じになっているので、いつも、見て見ぬ振りをしていたのだが、とうとう、蓋を開けてみることにした。
蓋を開けると

プシュッ!

発酵してる。
わずかに残っている汁をコップに入れて、水で薄めて、飲んでみた・・・

あれっ、ちゃんとうまい

汁は、まだいける。
というか、今の方がうまいかもしれない。
で、問題の実を皿に移し、じっと見る。

見た目には、果実の部分はすでに削げおち、残っているのはほぼ皮だけ。
白かったところは、茶色く染まっている。
正直キモイ。
だが、ひとつ食べてみる

あれれっ?うまい

前よりも、ぐっと美味しくなっている。
見た目には、すでに逝っちゃってる感があるのだが、味はイケる。
やっぱり、がっつり漬け込んでおいたほうが、旨味が増すのか〜!

また、きっと、レモンはたっぷりともらえるはずなので、次回は、じっくりと漬け込んでみよう。
ちなみに、この辺は、ご存知の通りミカンの栽培が盛んで、ミカン畑に、ついでにレモンも植えている方が多い。

僕も、いずれは、ミカンやレモンを植えて自分で収穫するのだ。
はちみつも、自分で作りたいなぁ。

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