またまたFAN(犬)に変化が

2泊3日の東京へ行っていた間、OPERA(ヤギ)もFAN(犬)もヒモに繋いだままにして出かけた。
食べ物に関しては、OPERAは、動ける範囲内に、それなりの量の草や木の葉があり、FANは、朝晩自動で餌が出てくる機械を設置し、ちゃんと給餌されているか?食べられているか?ということをWi-Fiを通して確認できるようにしてあった。

そして、帰ってきたら・・・
OPERAは、そこにいたが、FANの姿は見当たらなかった。
ヒモの細い部分をかじり切って脱走していた。
ただ、エサは食べていたようなので、早めに脱走していたとしても、エサを食べに戻ってきているようだったので、安心していた。

翌朝、FANは、ちゃんと戻ってきた。
野生化を心配していたが、なんとかエサを食べには戻ってきていたので一安心。
そして、この日、FANがいつもと違った行動をした。

朝、散歩をして、FANにエサを食べさせたあと、FANとOPERAをいつもの池の辺りへ連れて行った。
FANを離してしまったら、野生化していくという心配は、3日間居なくても、繋がれていたヒモを噛み切って脱走しても、ちゃんと戻ってきていることを思うと、それほど心配しなくてもいいだろうと思い、FANにはリードをつけないでいた。

今までであれば、さっさと山に入って行ってしまい、翌朝まで出てこないという状態だったが、午後になっても池のほとりでゴロゴロとしていた。
で、結局、夕方まで池のほとりにいて、日が沈む前にOPERAと共に小屋へ帰ってきた。

あれれ?

一体、どうしたのだろう?
3日間いなかったことで、何か心境の変化でもあったかな?
そう思う、もう一日(本日)も、リードをつけずに自由にさせていたが、今日も、池のほとりでゴロゴロとして、たまに山に入っていくも、しばらくすると出てきて、また、ゴロゴロとしている。
で、夕方になって小屋に帰ってきた。

おおっ!?

犬もヤギも、生後1年で大人になることを思えば、今の1ヶ月は、人間でいえば1歳づつ成長していることと同じ。
そう考えると、FANは、9-10歳、小学3,4年生くらいと考えられる。
なんか、色々とわかってきたのだろうか?

今回、3日間いなかったことで、何かしらの変化があるとは思っていた。
それが、ここから逃げたいと思うか、ここにいたいと思うか?
僕のことが嫌いになるか、逆にいなくて寂しい、帰ってきて嬉しいとなるか?
わからなかったが、結果としては、いい方向に向いたと言える。

来月も、何日か家を空けるが、今度は、自由にさせてみようと思う。
さて、どうなるか?


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