柿が熟れとる
駐車場の脇に柿の木がある。 以前、気の伐採にきてくれた、おばちゃんが言うには、渋柿だったはず。 なので、気にも留めないでいたのだが、今日見たら、一つだけ熟れていた。 本当に、渋柿だろうか? 僕の渋柿のイメージは、ちょい縦長なのだが、この実は横長だ。 もしかして、違うかも。 つーことで、まず、剥いてみた。 スルリと剥けた。 美味そうではないか。 で、かじってみた。 うまかー! シブくねーじゃんかよ。 超うめー。とまではいかないが、ちゃんと美味しく頂けるでよ。 かー! もう一本あったんだけど、邪魔だったんで切 ...
冬支度第一弾
今まで、高級分譲マンションというところにお住まいになっていたわたくし。 がっちりコンクリートと周りの部屋に囲まれ、最高級の断熱材がたっぷりと入れられた室内は、真冬でも、軽く床暖房を入れれば、もうそこは「春」 大きなエアコンが天井に埋まっているけど、そんなものは点ける必要なんて、全くなし。 そんな冬を送ってきた僕だけど、今年は、いったいどうなってしまうのか!? この小屋、周りはガラスに囲まれています。 断熱材・・・まったく見当たらず。 小さいので、暖房は良く効きそうですが・・・風呂は外、タンスは別の建物。 ...
うまいぞ、新米!三分づき
先日、奥様の実家から新米をもらってきた。 帰りの飛行機は、成田発なのでジェットスター。 お金を払えば、荷物が載せられるけど、そうじゃなければ、全ての重量7kgまでと制限がある。 せっかく、5kg用意してもらった新米だったが、どうにも軽く7kgは超えてしまうので、泣く泣く減らして持って帰ってきた。 いつもは、精米してもらうのだが、第一に、まだお米が残っていて、精米したものは悪くなりやすいこと、第二に、山に暮らしていると、なんとなく白米よりも玄米の方がいいように思えてくる。 ということで、とりあえず三分づきで ...
プロテクター装着!
先日、三回目の落下の際、一つの発見だった、右腕肘下を一番最初に着くってことで、アームガードをつけてみることにした。 そして、買いました! ジャジャーン! バイク用のプロテクターです。 ウッヒョっひょ、ちょっと忍者っぽい。 これなら、ガンガン落っこちても大丈夫なような気がするぅ。 早く落っこちてみたい・・・ いやいや、まずい、そういう考えはマズい! 着けてみた感触は、金属感があって重そうに見えるけど、ステンレスなのに非常に軽くて、締め付ける感じもないから着けてても不便じゃない感じでいい。 ただ、誰かに見られ ...
神のデザイン<水源地の崩壊>
台風が去ってからも、蛇口をひねると、まだ濁った水が出てきていた。 取水は、東京に行く前に止めておいたので、もしかして、あまりの大雨で、貯水槽に水が侵入しているのだと思い、水源地を見に行くと・・・ あらま。 池が2/3ほど、土砂で埋まっていた。 この池は、15年ほど前に作られたようなので、最低でも15年間は、これほどの大雨はなかったということなのだろうが、こんなに大量の土砂が流れ込んでるってことは、当日は、相当な豪雨と土砂が流れる轟音が轟いていたんだろうな。 もし、山にいたら、めっちゃ怖かったかもしれない。 ...
竹田研究会なるものに行く
昨夜、竹田研究会なるものに行ってきた。 トップページ 竹田研究会 竹田研究会は、我が国の伝統文化と真実の日本の在り方を学び、日本人であることの誇りと自信を取り戻し日本文明の素晴らしさを深く理解し、日本自体が輝きを取り戻し、世界平和に貢献する会です。 東京にいると、こうした類の講演会は、無数にあり、ほとんどのものはスルーだが、愛媛にいると、有名人を見る機会というのはたぶん皆無だろうから行ってみることにした。 講演者は、この方、竹田恒泰さん。 皇族の人ってことで有名な方だね。 場所は、僕のところから10kmく ...
午前3:41 パトカーがきたかと思ってビビる
夜寝ていたら、パトカーが来たかと思った。 もちろん、思っただけで来たわけではないのだが、パトランプが光っているように感じたのだ。 小屋の下、およそ150mに、人感センサーを設置していて、何かが通ると電波を発して小屋に設置してある受信機が、光(フラッシュ)と音で知らせてくれるのだが、こいつが夜中たまに反応する。 <上部の半透明のアクリル部分が、フラッシュ> 風が強いときには、周りの木の枝や葉っぱが揺られ反応してしまうことがあるが、風のないときでも、反応することがある。 たぶん、イノッチ(イノシシ)かなぁ?と ...
山に戻ってきた。台風18号の被害報告
本日、山に戻ってきました。 台風18号が、四国を通過している時、携帯の災害情報が鳴りまくり。 大雨警報くらいは経験があるけど、避難勧告とかって、遠いどこかの話かと思っていたけど、まさか、自分が住んでいる場所に出るとは思ってもみなかった。 さらに、松山と砥部の間を流れる重信川が氾濫警戒って? もうすぐ、氾濫しちゃうよってことだよね? おいおい、マジかよ。 すると、テレビの速報で、松山市10件床下浸水って出てる。 これは、やばいかもなぁ。と思っていたので、帰ってくるのに、ちょいビビっていた。 最悪は、土砂崩れ ...
山に戻ってきた。台風18号の被害は?
本日、山に戻ってきました。 台風18号が、四国を通過している時、携帯の災害情報が鳴りまくり。 大雨警報くらいは経験があるけど、避難勧告とかって、遠いどこかの話かと思っていたけど、まさか、自分が住んでいる場所に出るとは思ってもみなかった。 さらに、松山と砥部の間を流れる重信川が氾濫警戒って? もうすぐ、氾濫しちゃうよってことだよね? おいおい、マジかよ。 すると、テレビの速報で、松山市10件床下浸水って出てる。 これは、やばいかもなぁ。と思っていたので、帰ってくるのに、ちょいビビっていた。 最悪は、土砂崩れ ...
成田空港へ到着
成田に着いた。 いよいよ、松山へ戻る。 今日は、三連休明けということもあり、空港には多くの人がいて混雑している。 東京から出る人たちよりも、東京へ来る人たちの便の方が、圧倒的に混雑しているだろうな。 ちなみに、松山空港は、羽田空港と成田空港の両方へアクセスしている。 東京に来るだけであれば、羽田空港へのアクセスだけで十分だが、奥様が千葉なので、成田へもアクセスしていると非常に便利なのだ。 今朝は、車で成田空港まで送ってもらった。 30分程度で空港に到着する。 それを考えると、待ち時間を省くと、実質の移動時 ...
食事回数、1日1食?2食?3食?
最近は、1日1食という人が増えている。 僕も、40歳を超えてきた時に、どんなにがんばっても腹が出てくるので、食事の回数を減らすほうがいいと思った。 一時期、夜眠たくなってしまうことを緩和するために、夕食を野菜と果物だけにしたことがあったが、そうすることで消化にエネルギーが使われず、夜の仕事がすこぶるはかどったことがあったのだ。 若い頃は、面倒だっただけだけど、朝食なしで1日2食ということもやっていた、撮影業をするようになり、午前中のエネルギーが必要になったので、朝食は食べるようになった。 それから、結局は ...
居ないと余計に心配だな
現在、千葉です。 外は、軽く雨が降っている程度。 しかし、携帯には、警報のポップアップが、来続けています。 大雨、洪水、暴風警報とか、 猛烈な雨(106mm/h)とか。 俺んち、大丈夫だろうか? さらに、これから、もっと激しくなるようだから、ヤバイかもなぁ? と思いながら、居るんだけど。 やっぱ、そこのいない方が心配になる。 帰ったら、ぐっちゃぐっちゃだったりして? それより、土砂崩れとか、倒木とかで帰れないかもなぁ‥。 via Mark な 人生 Your own website, Ameba ...
今日、明日と雨のようだが
愛媛は、今日と明日、雨が激しく降り続くようだ。 僕は、千葉にいて曇った空を眺めている。 山は、大丈夫だろうか? 風で、物が飛んで行くというのもあるし、雨でいろいろと濡れるという心配もある。 しかし、最も心配なのは湿度の高い状態が続くことだ。 湿度が高いと、カビが発生する。 そう、このカビこそが、僕を悩ませる敵なのだ。 動かないだけまだマシだが、それでも、虫なら窓や網戸を閉めて入れば侵入できなものが、カビは、閉じていればいるほど侵入して、あっというまに増殖する。 カビ対策は、開けること、空気を通すこと、湿度 ...
やっぱ、東京はチャリだな
<港区・中央区・千代田区・江東区で使えるレンタル自転車> 東京は、電車が網の目のように通っているが、網の目だって、全てを網羅しているわけではない。 やっぱり、歩く距離も相当なものになるし、行く場所によっては、アクセスが面倒な時も多い。 そんなとき、とっても便利なのが、自転車だ。 今日は、赤坂から浜松町まで、ちょうど28分だった。 よかった、30分まで200円だからね。 2分過ぎたら400円になるところだったよ。 愛媛へ行く前は、手持ちのGIANTの自転車を、輪行バックに入れて、千葉から東京まで高速バスで運 ...
三度目の落下、そして気がついたこと
実は、おととい、三度目の落下をした。 五右衛門風呂が、冬になったら寒いだろうと思い、風呂場を囲うためにビニールカーテンを発注したのだ。 そのレールの取り付け時、地面が斜めになっている状態のところで、脚立は安定していたのだけど、「グッ!」と力を入れた瞬間に、脚立が足元から消え・・・落下。 今回は、高さはほんの1.5mほどだったのだが、今までの中でもっとも負傷した。 とはいえ、擦り傷と、肩をひねった程度で、大したことはないのだが。 ここで、大事なことに気がついた。 初めて、ハシゴから落ちた時に、散々やった受け ...
今日から東京
<髪を伸ばしてみてるんだけど、ちょいと悪そうになってきたなぁ> 今回は、一ヶ月ぶりの東京。 一ヶ月は、結構長く感じたな。 場所は、いつもの外苑前。 東京って言っても、いつも外苑前と四谷・市ケ谷だ。 まあ、会社と家のあった場所なので当然だけど。 今日は、取引銀行に住所変更にやってきた。 住所変更くらい、郵送できるものだけど、会社のメインバンクで、たっぷりとお金を借りているので、顔を出しておかないといけない。 東京だけど、地方銀行(信用組合)なので、本来は、東京だけが担当地域なのに、愛媛に行ってしまったわけな ...
愛媛AI作ってみた。糞をクソにしないために
グジグジ言うようだけど、やっぱ、汲み取りに32,400円は高すぎる。 今回は、大人しく支払ったけど、やっぱりなんとか手立てを打ちたい。 と、考えたのが、やっぱ「堆肥化」だよね。 今では、人の糞尿を堆肥化している人って、僕のように変わった人しかいないみたいだけど、調べてみれば昔は、それが当たり前だったし、法的にもなんの問題もないらしい。 ただ、生のまま撒いてもいいんだけど、色々といまいちらしく、堆肥化というプロセスを経て、糞を資源に変化させた方がいいようだ。 そう、糞をクソにさせずに、糞を宝に変身させるプロ ...
嫌だけど、それが真実「あとから来る者たちのために」
もう一つ、坂村真民記念館で読んだ詩について。 この詩、読んだ瞬間に「嫌だな」という思いが走った。 でも、そのあとに「しかし、これが真実だ」とも思った詩。 僕は、いつも「自分のため」に生きてきたと思う。 もっと言えば「自分のためだけに生きてきた」とっても、自己中心的主義な生き方をしてきたと思える。 しかし、自分を擁護するつもりは毛頭ないが、振り返ってみると、その自分のために前だけを向いて突っ走ってきたことが、あとから来る者たちにとっての道しるべになっているような気もするのだ。 僕としては、「あとから来る者た ...
空を飛ぶものたち
今朝、テラスにて朝食の後、先日行った坂村真民記念館でもらってきた冊子を読んでいた。 その中に、真民さんのつの詩が載っていたのだが、記念館内で読んだ時と、今、この山の中、テラスに出て外を眺めながら読むのでは、感覚が違っていた。 その詩とはこれ。 詩の内容には、あまり関係ないけど、外を眺めていて、ここに来てからの2ヶ月間を振り返ってみて思った。 「みんな、飛んでるなぁ」と。 「飛べない豚は、ただの豚」ってフレーズがあったけど、ここにいて、飛べない生き物の方が、圧倒的に少ない気がしてくる。 もちろん、目に見えて ...
GUCCIの靴
いつ買ったのか、さっぱり覚えていないけど、ものすごーく昔であることは確か。 今日は、このGUCCIの靴を履いてお出かけした。 法務局で、書類が出てくるのを待っている間、じーっと見ていた。 ものすごく昔に買った割には、底がすり減ってないなぁ。 ちなみに、靴底は、テニスのラケット模様のパターンで、ちょいとおしゃれなのだ。 外側も、特に痛んでないなぁ。 紐は変えたけど。 もしかして、すげー持ちがいいんじゃないだろうか? 今朝、倉庫の中が、若干、カビ臭がしていたので、原因を突き詰めようと思い探ったところ、東急メン ...
終わらなかった「水」問題
終わっていませんでした。 先日、残水処理用水中ポンプで、完全に泥水を吸い上げて、ケルヒャーでピッカピカにした貯水槽。 ピッカピカだったのは、たった2日間。 はー、残念無念でなりません。 が!、これが山暮らし。 人生は、こうでなくっちゃ面白くないのです。 振り返ってみれば、僕の人生は、こんなことの繰り返しでしたから。 ちょっとの時間しょげていれば、すぐに復活です。 さて、どういうことかというと、予想通りだったのですが、今朝の豪雨。 豪雨といえば、濁流です。 まあ、取水口の掃除をしている際に思っていたんですけ ...
うんこの件、スッキリ解決
今日の午前中に、汲み取り業者さんが来ることになっていた。 が、昨日の親睦会と、夜に飲みに誘われた時に、食べて食べて食べまくったことで、なんと、昨夜から今朝までに3回もうんこをしてしまった。 ただでさえ、もう、蓋から溢れていそうな勢いなのに・・・。 早く、汲み取りに来てほしくて、朝7時頃から、今か今かと待っていたのだが、到着したのは11:30。 多分、午前中のスケジュールの最後にしていたんだろう。 僕は、一発目に来て欲しかったけど、まあ、仕方がない。 蓋の隙間から、漏れている様子はないのでよしとする。 業者 ...
部落の草刈り&親睦会
今日は、早朝から年に一回の部落の草刈り。 僕のいる地区は、81軒の「大谷」という部落だ。 で、僕の草刈り担当はというと、うちの横にある農業用の池の周り。 4名の人たちが山へ上がってきて、僕も含めて5名でせっせと草刈りをする。 若者には若者の、都会には都会の用語があるように、田舎にも田舎の用語がある。 なので、会話していても、またに出てくる専門用語がわからなかったりする。 けど、なんとなくわかるのが「スイリ」たぶん漢字は、水になんか。 農業用水なので、担当している人たちは、スイリの人たちだとのこと。 きっと ...
やべー!うんこが溢れてくる!!!
ショーベンの方は、若干、蓋から漏れてるか? 汲み取り便所。 小学校5年生の時の借家も汲み取りだった。 そのときは、ボットンだったけど、今は、簡易水洗なので、あの頃のようには臭わないで済んでいる。 汲み取りのタイミングって、全く知らなかったのだ。 そして、気がついたのは、なんとなく、流れにくいなぁ・・・と感じた。 何度か、流すと流れていくので、便器の下についている栓の調子が変わったかな?くらいに思っていた。 さらに、なんとなく、うんこをした後に、外から匂ってくるような気がしていた。 それも、夏の暑い時には、 ...
終わった。やった。ピッカピカ。命の水:最終章
水のこと。 第1章 最終話とか書いておきながら、第2章などもなく、終わりました。 最後の貯水タンクの下に溜まってしまった濁り。 普通に流すだけでは、そうしようもできなかったので、「水中ポンプのすごいのを借りなきゃできないから、また、いつかやるか」と思っていたのですが・・・借りてきちゃいました。 「そのうちやるか」 と思っていたのは、業務用の機材って、なかなか素人は借りられないのではないか?と思っていたからで、実際、ユンボの講習に行って、隣のレンタル屋さんに行ったら、借りられるようなことを言ってはいたけど、 ...
砥部で最もシャレたそば屋へいく
伊予郡砥部町。 松山市の南側に位置する町。 人口2万2千人。 現在は、役場のあたりが、町の中心のようになっているが、今でも?かどうかわからないが、町の中心「砥部市街地」という場所がある。 そこには、昨日訪れた、坂村真民記念館、砥部焼産業館、A・COOP、そして、多くの商店。 その中の一つに、とってもシャレたそば屋がある。 今日は、そんな、シャレたそば屋に行ってきた。 田舎には、そば屋が多い。 水にこだわって、田舎に出店する人もいれば、定年退職後に第二の人生としてそば屋を開店する人も多い。 僕が、今まで食べ ...
またまた、たまごを買いに丸山農場へ
たまご、食いすぎだろ! と、自分にツッコミを入れたくなるほど、食ってしまった。 月曜日に、たまごを買って、まだ3日しか経ってないのに、もう2個しか残ってなかった。 なので、3日で10個食べたってことだ。 食べ過ぎだな。 でも、最近では、コレステロール値は、あまり健康には関係ないって言うし。 そんなわけで、たまごがなくなっちゃうので、またまた、丸山農場へ行ってきたわけだ。 今回は、覗いてきましたよ。 鶏たち。 まぁ、ホームページの載っているまんまですけど。 でも、リアルに見てみると・・・「牢屋ですな」 それ ...
坂村真民記念館へ行ってみた
坂村真民記念館 公式サイト | 癒しの詩人 坂村真民の世界 「念ずれば花ひらく」で知られる詩人・坂村真民の言霊がいっそうに響きわたる、愛にあふれた【坂村真民記念館】愛媛・砥部町 坂村真民さん。 全く知らなかった。 「念ずれば花ひらく・・・」と言う詩が有名らしいが、全く知らなかった。 似たような感じの詩人として、相田みつをさんがいる。 そんな感じというと、非常に失礼だが、そんな感じ。 なぜ、そこへ? ものすごく近所にあるから。 と、言っても3kmは離れているけど、僕が住む砥部町の有名人らしいのだ。 記念館は ...
どしゃぶりの雨
どしゃぶりの雨の日に、家にいると、ずっと昔のことを思い出す。 たぶん、幼稚園児くらいだったと思う。 そころの住まいは、昔よくあった、平屋でふた部屋の借家。 どこにでもあった、何軒か同じ造りで、まとめて建てられていた、よく見た借家だ。 窓のすぐ目の前は、隣の家。 なので、景色などというものはなかった。 ある日の夕方、僕は、どしゃぶりの雨の日、外を眺めていた。 その時にこう思っていた。 「こんなに雨が降っているのに、僕は濡れないんだ 屋根があるっていうのは、何て幸せなことなんだろう」と。 どんなに雨が降っても ...
また、夏の風
今朝は、湿気を帯びた、暖かい風が吹いてる。 また、夏の風が戻ってきた。 秋の風もいいが、夏の風もいいと感じてしまう。 夏に困るのは、やっぱり虫だろうか? 暑さは、結局、この山にいる限りでは、対して問題ではなかった。 確かに、日差しは夏だが、木が多いので木陰が多い。 そのため、陰にいるときは、暑いという感じを感じなかった。 まだ、夏は終わっていない。 いつものごとく、9月は「残暑」という奴がいる。 でも、山は、やっぱり暑くはないんだろうなぁ。 問題は、やっぱり、虫だな。 そういえば、羽アリ。 あれから、また ...