人生は、舞台である

僕たちは、人生という舞台に立っている。それも、同時にいくつもの舞台に立っている。

自分の舞台では、当然ながら自分が主役だ。

パートナーの舞台では、準主役。

家族や仲間、チームなど身近な人の舞台では、脇役。

知り合いの舞台では、名前のあるちょい役。

縁遠い人の舞台では、名無しのA/B/C。

知らない人の舞台では、通りすがりのエキストラだ。

すべての舞台に、同時に出演している。

舞台を面白くするために、みんなが、いろんなことをする。

何の変化も起きない舞台など、見ている方も、演じている方も面白くないから、いろんな出来事が起こるように仕向ける。そこには、喜びや楽しさはもちろんだが、怒りや悲しみもある。

それでも、すべての人が演じているだけで、舞台裏では仲良しだ。

舞台裏っていうのは、魂の世界のこと。すべて、台本通り。

自分の舞台において、出演してくれた人たちには感謝すると思う。特に、悪役を引き受けてくれた役者さんには、感謝の思いも大きいだろう。憎まれ役をやるのは、誰でも気持ちいいものではない。しかし、誰かがやらなければ、舞台は面白くはならないから。

「いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、すべてのことに感謝しなさい」

人生を舞台だと思えば、難なくできることだとわかる。


via Mark な 人生



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