目の動きで特徴を出す:宣材・オーディション写真編

 超が付くほど一流の役者やタレントさんは、実は「目」に特徴があります。

目の作りではなく、目の動きや見方・見せ方です。

古いと言われそうですが、例えば、エビちゃん。 

とっても可愛く見えますが、どうして可愛く見えるのか?分からない人がほとんどです。 

真似をしようとしてもうまくできません。 

「そりゃ、エビちゃんは、元が良いからねぇ」 

そう思う人が多いかもしれませんが、意外に・・・ 

実は、いろんな技を駆使していますが、
その1つが

3つの角度という顔の角度です 

その中でも、うまく使っているのがアゴの角度。 

単純に言うと、アゴを引くことで目を強調しているというわけです。 

さらに、顔の角度を動かす動きよりも、目の動きを少し速くしています。 

見る方向(カメラなど)に対して、「目から見る」ということをすることで、可愛く見えてしまうのです。 

ちなみに、顔の動きを先にして、目の動きを遅らせると、とたんにセクシー系に変わるんです。 

不思議ですねー。

 次に、キムタク。 

キムタクの目の動きは、3ステップです。 

いつ出てくるかというと「決断するとき」です。 

キムタクがカッコイイ。と、感じる瞬間でもあります。 

なぜか、男は決断するときが一番かどうか分かりませんが、カッコイイものです。 

キムタクは、これを3ステップで見せています。 

「考え」「迷い」「決断する」という具合です。 

この3つを目の方向を変えて表現しています。
(実際の行動については、長くなるので省きます) 

あややも同様です。 

あややの目の動きの特徴については、アイスのCMにも使われていたので、知っている人は多いと思いますが、顔の角度を変えないで、一瞬目線を外すという行動です。 

あややには、「近寄りやすい」と感じさせる何かがあります。 

その一つが、「目線を外す」という行動です。 

これは、「スキ」の一つで、相手に親しみやすさを感じさせる方法の一つなんです。 

笑顔であったとしても、じっと見られていると、相手に近づくことが出来にくいですが、突然、“ふっ”と目線をハズされると、なにか、つっかえ棒がなくなった感じがして急に相手との距離を縮めやすくなります。 

その後に、また、ニコッと見つめられたらイチコロです。
と、言う具合に、みんなも、なにか自分の目の動きを研究してみると良いですよ。 

「目は口ほどにものを言う」なんて言うでしょ。 


via Mark な 人生



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