人はなぜ嘘をついてしまうのか考えた。
そして、一つの答えが浮かんだ。
それは、やっぱり両親の影響ではないかと。
親は、子供に嘘をつくなと教えるが、小さい頃に大人はよく子供に対して嘘をつく。
僕が撮影していても、親は子供に対して平気で嘘をいう。
「あっ、あそこに熊さんがいる」とか、
「なんか飛んでるよ。飛行機じゃない?」とか、
「あとでお菓子あげるから」とか。
子供には理解出来ない。
子供はすぐに忘れる。
そう思って、簡単に嘘をつくのだろう。
しかし、そうした嘘が潜在意識に埋め込まれていくのではないかと思う。
もちろん、それからも周りの大人たちは嘘だらけだ。
そうした環境で育てておきながら、「嘘つくな」と言われても、非常に難しいだろう。
世界は、もうここら辺でいろんなことに気がつくべきだ。
まずは、今の僕たちが変わらなければ未来はない。
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