手遅れになってから分かるもの・・・

先日、「相棒」シリーズの映画を見た。
その映画の中で、こんなセリフがある。

「大事なことは手遅れになってから分かるんですよね」
「それなら、せめて今できることがしたいです」

僕は、ウェディングに携わって15年経ちましたが、
ウェディングでは、「一生に一度」というフレーズがよく使われます。
ほとんどは、営業トークに利用されてしまうだけなんですけどね。

それでも、ウェディングで最も後悔していることというアンケートでは、
一位はやっぱり「写真」なんだそうです。
まず初めに削られるのが、写真やビデオの記録物です。
当日には、ほとんど関係ないし基本的に自分たちのために残すものですから。

しかし、終わってみると・・・
「記憶よりも記録、記録が記憶となる」ということに気がつきます。
そのとき、初めて一生に一度というフレーズを実感するのでしょう。

昔、僕たちもこんなフレーズを使っていました。
「一生に一度、この言葉を本当に理解できるのは、もう二度とないと知ったとき」

きっと人生を生きていて、
何度か経験することになるのでしょう。
そのたびに、本当に大切なものがなにかを考えさせられる。
そして、今度こそ本当に大切なものを失わないようにしようと心に誓うのでしょうね。

僕も大切なものを失ってきた気がします。
そして、今度こそ失わないようにと思うのに、また繰り返す。
でも、今までは、もしかしたら失って良かったのかもしれません。

人生において最も大切な何か一つだけ手に入れられれば十分だということを知るために。

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