今までウェディングビジネスに携わる前であっても、
結婚式に普通に出席したことはなく、
司会者だったり、フォトグラファーだったりしてきた。
もちろん、東京に来てからはウェディングフォトグラファーとして、
毎週結婚式には行くのだが、出席するという機会は当然無く、
逆に、普通に出席するのは断っていたほどだ。
今では、ウェディングの撮影を行っていないので、
出席の依頼があれば行くが、2次会だったり1.5次会だったりというものばかりで、
ごく普通の結婚式・披露宴というものに出たのは、
今回が人生で初かもしれない。
普通に結婚式場にくっついているキリスト教式の結婚式に出て、
庭では花びらを持ってフラワーシャワーとバルーンリリース。
そして、新郎新婦との記念写真。
その後、隣にある披露宴会場でごく一般的な披露宴。
スピーチも余興もやるわけでなく、
ただ座って、周りの人達とおしゃべりをして、
ゴハンを食べて、拍手をして、高砂に行ってお祝いを言う。
最後に重い引き出物とドルチェをもらって退散。
こんなに時間が経ってから、
普通の列席者の気分を味わい、
どんなものか体験するなんて思わなかった。
とっても貴重な体験でした。
ちなみに結婚したのは高校の同級生。
おめでとさん！