分厚い本を電子書籍化

本棚を見ると、既読の本と未読の本がある。
そこで、既読の本と未読の本を分けてみると、
未読の本のほとんどが、分厚い本であることに気がついた。

これは、家の中でゆっくりと本を読むのではなく、
カバンの中に入れていて、出掛けたときに読む習慣があるからだ。

分厚い本は、どうしてもカバンに入りにくいため、
薄めの本から読み進めることになる。
そうなると、興味を持って買った本でも
厚い本は、後回しになっていってしまう。

そこで、最近は、本を電子書籍化するサービスがあるので、
分厚い本達を、電子書籍化することにした。

27冊を選び横に並べてみると、
約1.5mくらいになる。

それが、PDFになれば、当然0mm、0gだ。
ただし、iPad2で読むのだが、iPad自体が613gもある。
重さからすると、分厚い500ページの本よりも重い。
そこが、残念なところ。

New iPadは、4Gモデルで、662gになってしまっている!
キンドルDXは535g。キンドル4は、小さいが247gしかない。

今回のiPadには、軽さを期待したんだけどなー。
Apple・・・いったい、どうしたんだー
ジョブスがいたら、「もっと軽くしろ!」と檄を飛ばしていたのではないだろうか。

どうやら、電車の中でiPadを出して読むには、
腕の筋力を鍛える必要があるので難しそうだが、
この際、読書用にはキンドルを考えてみる方がよいらしい。

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