久々の消防団。
前回は、消火栓点検だったんだけど行けなかったので、久々になってしまった。
昨日は、放水訓練のチームと、災害時の救護チームに分かれたんだけど、僕は、救護チームに志願した。
放水と救護では、きっと実践的に救護の方が使う機会があるだろうと思ったためだ。
8時集合で、意気揚々と集合場所である詰所に行ったのだが、実際に始まるのは10時から。
で、救護チームの集合時間が9時。
いつものことだが、あまりにも早すぎやしないかい!?
朝の気合は、時間と共に消えていき、始まる頃には、寒いし、待ちくたびれるしで、ダラダラとしたスタートになっていた。
今回の救護訓練は、中学校に集まって、町民の皆さんと合同での避難訓練の一環として行われるもの。
そう思うと、消防団の制服を着ているだけで、町民な皆さんよりも、”何かができる人”と思われてしまうのは、困ったものである。
実際には、同じように教わりに来ているだけなのだから。
救護訓練の想定は、「南海トラフ」
人が、木造家屋の下敷きになっている想定だ。
その人を救助するために、消防や自衛隊がなかなか来られない中で、自分たちで救助しようっていう事での訓練なのだ。
用意された、落ちて来た屋根などのガレキの撤去に使われるは、バールやジャッキ。
田舎なので、どの家庭にもバールがあって、軽トラの中にはジャッキが備わっていると思いきや、どうも、砥部町住民の皆さんのご家庭にバールなどなく、ジャッキなど使ったこともない人が揃っていた。
まあ、どこでもそんなものなのだろう。
結構、みなさんジャッキを使っていたのだけど、訓練では、地面は平行の保たれた駐車場の硬いコンクリートだったため、ジャッキを使っても危険はないが、以前、僕はカレヤンをジャッキアップした際に転かしてオイルパンに穴を開けたことを思い出すと、安易にジャッキなど使うものではないと思うのだが・・・
まあ、そんなわけで、救護訓練が終わった。
その後は、恒例の慰労会。
特に、労したこともなければ、癒される必要もないのだが、それでも、やっぱり慰労会なのだ。
今回は、一度ランチを食べに行ったことがあったレストランKIZOKUへ。
ここのオススメは、お好み焼きだったそうなのだが、その時は食べなかったので、今回は堪能した。
確かに、美味しい。
KIZOKUで、死ぬほど食ったにも関わらず、他のメンバーは焼肉へGO!
僕は、さすがに、帰りましたが。。。
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