都バスが燃料電池バスになってたゾ

数日、東京&千葉へ行っていた。
八重洲から、バスに乗って有明まで行くのだが、何やら、見慣れないバスが走っていた。

すっごい、近未来的なデザイン。
何のバスだろうか?と、思ったら、何と都バス。
ボディーの横には「FULL CELL BUS」「H2水素」と書かれている。

そうかぁ、2020年に向けて、世界にアピールするために導入しているんだな。
しかし、まだまだ、燃料としての水素は高額、都バス自体の運営費では厳しいだろうから、そこらへんは税金投入何だろうな。
でも、まあ、仕方ないか。

で、この最新バスに乗ってみた。

車内は、多少、デザインされているが、ほとんど以前のバスと変わりなし。
音も静かなのか?と思ったけど、エアコンの音がブンブン言っていて、静かって感じもなかったので、乗っている分には、あまり違いはなかった。
唯一、違いを感じたのは「加速」モーター特有の、グググッっとくるトルクフルな感じの加速。正直バスには必要はないだろうけど。

上を見上げると、燃料電池車の説明書きがある。

広告スペースに、フニャフニャの紙で挟まれているだけだった。
実に、ローカルな感じ。
せっかくなら、広告スペースも液晶にして、車内も近未来的にしたらよかったのにね。
外観と車内にギャップありすぎ、ウキウキして乗ってしまうと、ちょっと残念に思えてしまうかもしれないな。

東京オリンピックまで、あと1年半。
着々と、準備が進んでいるんだなぁ。

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