そこに存在しているかどうかは、 こっちが決めること。
抵抗すれば、存在を認めることになる。
そうすれば、相手の存在は大きくなる。
それは、エネルギーが増幅するということ。
他のエネルギーが、存在を認めれば認めるほど、認められた分だけ、エネルギーが増える。
いじめの最も悪質なものは「無視」だと言う。
これは、相手の存在を認めないこと。
そうなると、認められない相手のエネルギーは縮小していく。
人でなくなっていく。
それは、やっぱり最も辛い。
嫌な人がいる場合。
その存在を強く意識することがある。
それは、エネルギーを与える行為だ。
怒りによって、相手にエネルギーをぶつければ、
相手は、そのエネルギーを吸収して大きくなる。
無視してしまえば、エネルギーは縮小し、いずれ、存在は消えていく。
嫌と思うか、好きと思うかに関わらず、
存在を認めるか、否か?
そのことが、相手を大きくも小さくもするのだ。
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