そもそも、山暮らしをしようと思ったのは、家を建てるためだ!

人が、一生の中での最大の買い物、それは誰に聞いても「家」だと答えるだろう。

しかし、僕は、それが、「なんかおかしい」と思い始めた。

なぜか?

なぜ、誰もが必要とする「家」というものに、35年も多くのお金を払い続けて買わなければならないのか?

いつから、そんな風になってしまったのか?

大昔は、そんなことはなかったはずだ。

そもそも、住宅ローンなんていうものが存在しない時代でも、家はあった。

なのに、なぜ、現代では、一括ではとても払うことができない、貯めて貯めても、絶対に貯まらないような金額の家が、当たり前になっているのか?

おかしい!

何かが、おかしい。

そう思ったのだ。

僕は、16歳で家を出て、会社の寮から始まって、人の家に転がり込んだり、賃貸アパート・マンションから、40歳で、初めて自分の「家」を買った。

都内一等地、新築高級マンションだ。

もちろん、35年100%ローン!月々16万円

僕は、よく言う「出口戦略」というのを考えて買っていたので、資産価値が下がらない。

売却時に、ローンの残高を下回らない。売れなくても、賃貸にすることで、毎月のローン・管理費などをまかなうことが出来る。

そうした物件を限定しながら、自分の気にいる物件を探したので、高額な代金も、ローンも、実+投資だと考えていたので、特に疑問を持つことはなかった。

しかし!

ずっと、都内のマンション暮らしではなく、いづれは一軒家!という思いはあったのだ。

だが、どう考えても、一軒家は部が悪い。

どうしたって、都内のマンションのように、出口が明るくない。

どんな家を建てたとしても、暗い出口しか見えないのだ。

高額な金額で家を買ったとしても、使われている木材は、良くて輸入材、集積材や合板、ベニヤのようなペラペラの木材など、およそ高額な金額を支払うような代物には見えないし、感じない。

内装だって、合板に、石膏ボード、ビニールクロスと、安物のオンパレード。

高密度、高断熱にすることで、表面的にはよく感じるが、出続けるホルムアルデヒドを排気するために、24時間換気は必須。

う〜ん、なんかおかしい。

家って、そういうものだったっけ?

鉄筋コンクリートの高層マンションなら、全ての建材が上記のような新建材で固めてあるのは、それは、そういうものであると思える。

なんせ、躯体からして「鉄筋コンクリート」という、およそ「自然界の一部に属する人」が暮らすというのには、適していないような物質で固めるわけなので、それ以外も、利便性を徹底追及して製作するのは理にかなっているだろう。

しかし、しかし、一軒家は違う!と、僕は信じたいのだ。

35年間ローンを払い続け、欠陥もなく無事に払い終えたとしても、次に待っているのはリフォームか建替えか?

ほとんどの人は、リフォーム代金を、退職金で賄って、無事に余生を無借金で過ごすことができる。

しかし、若い時から、ずーっと払い続け、退職した後でも払わされるって、どう考えても、住宅メーカーと銀行にしてやられている気がしてならない。

本当に、家とは、そんなに高額なものなのか!?

その疑問が、「山へ行く」という決断の第一歩となったのだ。

つづく

<東京で買ったマンションとカレヤンだよ>


via Mark な 人生



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