そこらへんに、ちょいちょい成ってる、赤い実。
めちゃめちゃちっちゃい実なんだけど、なんじゃらほい?
と、思って調べてみると「ヤブコウジ」という植物らしい。
「和風庭園の下草として好まれる」と書いてある。
・・・売れるか!?
山には、実は、売れるものがたくさんある。
田舎の人たちは、「そげなもん、売れるわけなかぁ」と言う(実際には言われてはない)だろうが、僕が、青山や代官山、白金台と言ったところの花屋で見てきた植物が、そこらへんに生えているのだ。
一般的な花屋さんでは扱わないであろう、レアな植物を、高級店では、さも高級品のごとく売られているのだ。
そんな、「あっ、あれ、青山の花屋で売ってた」と、言うものが、ボーボー生えているのだからおもろい。
もちろん、植物の代金+鉢の代金も大きいし、山に生えているままでは、室内で順調に生育できるとは思わないけども、それでも、ここには、生えているだ。
ってことは・・・売れる!?
あ〜、また、今日も、金のなる木を見つけてしまったのだ。
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