人生は、カネ、カネ、カネなのか?

昨日から雨です。

今日も、どんより。

雨の日は、外での作業ができません。

どかちんや大工さんのようにお休みっす。

そんなわけで、おとといの夜から夜更かし&だらだらと過ごしていまして、ひさっびさに、ドラマ見まくってしまいました。

前回は、冬のソナタを最初から最後まで、一気に見たのを思い出します。

冬のソナタ、よかったなぁ。単純明快で。毎回チェジュウが泣いていたのは、ちょいと泣きすぎな気もしましたが。

あっ、そういえば、僕、生ヨン様見たことあるんですよ。

ヨン様が、日本に来た時に泊まるホテルがあるんですが、その隣の結婚式場に行った時、十人弱のおばさまたちがなにやらたむろしていたんですね。

聞いてみると、ヨン様の出待ちらしかったんです。

その通りは、人通りがほとんどない場所なので、有名人が泊まるのにはいいんですねきっと。

と、その時、ちょうどいいタイミングで、「ヨン様登場!〜」僕がちょうどおばちゃまたちの後ろを通り過ぎようとしていたタイミングでした。

おばちゃまたちがざわめいたため、僕は振り返ります。

すると、ワンボックスに乗ったヨン様が、ちょうど見えて・・・目が合いました。

ヨン様も、おばちゃまたちの中に男が一人いたので、目に付いたんでしょうね。

一瞬、僕を見たんです。「ワォ!」


ま、どうでもいいんですけど。

今回は、「闇金うしじまくん」です。


シーズン2,3合わせて、全19話+映画Part2=約9時間20分見てしまいました。


東京に住んでいた時にこれを見たら、「人生はカネ次第」ということに「だよなー」とも思っていのでしょうが、今、山に住んで、と言っても、まだ3ヶ月だけど、それでも、「お金なくてもなんとかなるんじゃね?」と思うのです。


現代で、お金でしかなんとかならないのが「年貢」ならぬ「税金」

これは、今では、米ではダメだ。お金じゃないといかん。

だから、何かをお金に変えて、納入する必要はあるのだが、それ以外では、なんとかなるんじゃね?


うしじまくんを見ていて思ったことは、みんなお金がなくて困ることは、「食費」「家賃の支払い」「光熱費の支払い」とまあ、こんなところ。

山にいると、いや、山じゃなくても、田舎なら、毎回の食事に数百円というお金がかかることはない。

まずは、もらう、そして、採る、最後は、育てる。

なんでも、作ったらいいしな。

家に関しては、僕は思うのです。

ドラマの中は、都会に住む人たちの話。

僕も、都会に住んでいた。

そして、山に来て思った。

「都会に住んでいて、いつまでも家賃を払っていては、お金は一向に溜まらない」ということ。

家賃=消費。

それも、都会では、もっとも収入に占める割合が高い。

これをなんとかせねばいけない。

夢を追う若者が、都会に出て、収入の半分の家賃を払いながらも必死に頑張る。というのは、まだ分かる。

しかし、頑張って収入を増やしたら、みんな、家賃も増やしちゃう!

だ、だ、ダメだよー。もったいない。

いや、僕もそうだったんだけど、これをやっちゃあいけないんだよね。ってことに気がついた。

僕の持論だけど。

都会では、借りずに「買え!」と言いたいのです。

もちろん、買うタイミングっていうのはある。

欲をかいて、不動産市場が上昇していると思って買うと、後で、痛い目を見る。

そうではなく、なるべく盛り上がっていない時に、自分の本当にお気に入りの物件を見つけて買う。

僕は、出会いを大切にするのがいいと思うんだな。

あと、ローンを組むときは、金利が上昇しているときは避けて、金利が安定しているときか、下がっているときがいいね。当たり前だけど。

でも、金利が「低い」か「高い」買っていうのは、その時の情勢によるから難しいところだけど、このところ低いかな?とか、このところ上がっているなぁという見極めでいいんじゃないかな?

僕が「買え!」という理由は、「都会の物件は、値段が大きく下がらない」と考えているから。

むしろ、インフレや小さなバブルで上がることがある。

現在、株価が二万円を超えてきて、上場企業の業績は良く、求人有効倍率もバブル期超えだそうだ。

そんなことを聞いて、やりだしてしまうのが、株式投資などだが、それに手を出すと、多くの人は損を出してしまう。


だけど、そんなこと関係なく、自分が住む家を、自分が気に入って、自分が払える額で買う。

景気などは関係なく、そこに、心地よく住む。

そして、引越しをしたくなった時に、売却する。

そうすれば、ローンは残らない可能性が高いと思うのです。

もし、ローンが残りそうだと思ったら「貸す」という手立てもある。

これで、儲けようなどという欲を出すと、大概失敗するが、自分が、気に入って、心地よい住処を手に入れようと考えるのであれば、僕は、「失敗」ということには決してならないと思うのです。

話が逸れましたが、僕はといえば、もともと、家なんてタダじゃんか!という考えに行き着き、自分の山を買って、木を切って、土をこねて、竹を編んで、家を建ててみようじゃないか。と思ったわけです。

食料だって、種をまいて育てれば食べ物はできるんじゃないか?

そうでなくても、出来上がった商品を買うのではなく、なるべく作ればいいんじゃないのか?

そう思うと、都会にいた時は、ほとんど全てを「買う」ということが当たり前だと思っていた(自炊は基本ですが)のが、山に来たら、結構、タダのものが多いことがわかります。

お金という交換ツールを使わなくても、ブツブツ交換というものはありませんが、基本、あげるとかタダで貸すとかが多く、みんなが、みんな、あげたり、タダで貸したりしていれば、お金の消費は、だいぶ減りますよね。

なるべくお金というツールに頼らないと、さらに良いことがあるのですが、それが、「税金」です。

税金は、主に、所得税と消費税ですが、その他に、社会保険料(保険、年金、労働保険など)があります。

所得税と社会保険料は、収入が多ければ多いほど高くなります。

消費税は、お金を使ってものを買えば、その都度、8%支払うことになります。

でも、収入額を減らして、消費額も減らして、それでも、ものを育てて食べたり、自分で作ったり、もらったり、過剰なものはあげたりしていれば、貧疎な生活を送ることにはなりません。

そして、結局、お金が貯まることになるのではないか?と思っているのです。

うしじまくんを見ているとき、お金が入って牛丼を食べるというシーンがありました。

そこで、納豆ご飯とキャベツの味噌汁にはならないのは、ドラマだからではないと思うのです。現実にも、牛丼に280円使ってしまう人はたくさんいます。

納豆ご飯なら、材料費全部合わせても100円未満なのに。

光熱費は、どうしたって、電気、水道、ガスは必要だと、都会に暮らしていれば思うのですが、山に来てみると、ガスよりも、小枝の方が火力があって、しかもタダ。ただし、ちょいと面倒くさい。

電気は使うけど、「早寝」するだけで、結構変わると思うのです。

最後に、水。実際、上下水道料金って非常に安いと思います。

上下水道は、民営化されずに、自治体が必ず運営するのは、水が止まったら絶対ダメだからでしょうね。

そのために、赤字になったとしても、安く住民に提供しているのだと思います。

僕は、タダですけども。


最後に、僕の持論を少し。


都会に暮らすのなら、夢を追いかけるべし。

毎日、昨日より今日、成長できるように、努力を怠らないこと。

一万時間、一所懸命に力を尽くして、本物のプロになること。

そして、家賃は払わないで良いようになること。


それでなければ、田舎の方が良いと思います。



via Mark な 人生



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