山に戻ってきた。台風18号の被害報告

本日、山に戻ってきました。

台風18号が、四国を通過している時、携帯の災害情報が鳴りまくり。

大雨警報くらいは経験があるけど、避難勧告とかって、遠いどこかの話かと思っていたけど、まさか、自分が住んでいる場所に出るとは思ってもみなかった。

さらに、松山と砥部の間を流れる重信川が氾濫警戒って?

もうすぐ、氾濫しちゃうよってことだよね?

おいおい、マジかよ。

すると、テレビの速報で、松山市10件床下浸水って出てる。

これは、やばいかもなぁ。と思っていたので、帰ってくるのに、ちょいビビっていた。

最悪は、土砂崩れで、家がなくなってる。だけど、ニュースには出ていないので大丈夫だろう。

あと、小屋の横に立っている枯れた大木が倒れてるとか、そうじゃなくても、山道で木の一本、二本くらいは倒れて、道をふさいでいるんじゃないかなぁ?とか。

雨が小屋や倉庫の中に入って、ビチャビチャになってるとか。

いろんなことを考えながら戻ってきたのだ。

で、帰ってみると・・・

まず目に飛び込んでいたのは。

こりゃ、こうろぎか?バッタか?わからんけど、とにかく、避難してるっぽい虫たち。

いろんなところに入ってた。

次に。

窓のひとつが全開に開いている。

風の勢いで窓が開いてしまって、ストッパーぶっ飛んでしまったようだ。

今回、小屋に4つある窓のうち、しっかりと鍵をかけていったのは、雨風が入ってくる方向の1つだけ。

あとは、軽く閉めていただけだったので、風の勢いで開いてしまったのだろう。

で、室内にも雨が入っているかと思ったら・・・まったく濡れてない。

たぶん、雨がほどんど止んでからの突風だったらしく、雨はまったく入っていなかった。

それから。

テラスに立てかけていた椅子が倒れて、乾かしていたコーヒーの粉が散乱。

留守の時の宅配受取用のシャチハタのケースに水がたまり水浸し。

以上。

予想していた、土砂崩れとか、倒木とか、浸水とか・・・なんもなし。

ずっこけるくらい、なんの被害もなかった。

二つある倉庫の窓は、実は全開で開いていたんだけど、見てみても、雨が吹き込んで濡れた形跡がない。

もちろん、雨が入りにくい方向の窓なので、通常の雨ならほとんど大丈夫なんだけど、台風の豪雨でなんともないとは思わなかった。

今後、避難指示とか、避難命令とかって出たら、僕、どうしたらいいんだろう?と考える。

実際、発令された時点では、きっと、避難する方が危険だからね。

山にいた方が、はるかに安全なのではないかと思ってしまうほど。

ちなみに。

外に、立ててあった一輪車。そのまま立ってた。

「あれっ?台風こなかった?」くらい。


via Mark な 人生



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