星がいっぱいだ

星空を眺める。

東京にいると、たまには、夜の空を見上げることはあったけど、当然のごとくほとんど見えない。

いつも、数個の星が見えるだけだったので、星座も何もない。

星座を意識するのは、プラネタリウムへ行った時くらいだろうか?

むかーし、「いつか、オープンカーで、シートを倒して、満天の星空を眺める」と言う夢を抱いていて、4年前に、奥さんと富士5合目に行ってやってみたのが最後。

その時は、正直、星座も何もわからないので、星を見ても、「あっ、あれが、なんか座だね」とかいう、いい感じの会話はなく、ただ寒かっただけ(羽毛布団は持って行ってたけど)だったのを思い出す。

山に来て、約1ヶ月半。

夜の静けさや暗さにも慣れてきて、最近、だんだんと夜更かしするようになってきてしまった。

それでも、今朝は、4時に目が覚めた。

以前なら、「真っ暗なので、怖いから寝るか」と思って寝てたけど、今朝は、外に出た。

外に出ると、目は光を探す。

まず一つは、町あかりだ。明け方は、夜と比べると、営業中の店の駐車場の明かりや学校のグラウンドの明かりが消え、穏やかな光だけが残っていて、明け方の方が町あかりが綺麗かもしれない。

そしてもう一つは、空だ。

星が光っている。

富士山5合目と比べれば、全く満天ではないが、家の軒先から見える星空としては十分だろう。

そして、今まで星座なんてなんだか知らなかったし、見ることもなかったけど、空を見上げてみると・・・

あれが、さそり座か?というのが見える。

富士山5合目などは、あまりにも星が多く見えすぎて、どの辺のどの星をつなげば星座になるのか、さっぱり見当がつかなかったけど、今の方が、星座はわかりやすいかもしれない。

そして、多分人生で、3回目くらいの、星の撮影をやってみた。

自分が、プロフォトグラファーっていうことが恥ずかしいくらいの出来栄えだけどね。

ちなみに、肉眼で見るよりも、たくさん写ってる。

<家の前なので、電線が写ってるよ>


via Mark な 人生



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