池の鯉、救出・・・されていた

昨日、池の水があと少しのところまで抜け、鯉を救出し始めたが、結局、途中でやめた話を書いた。

そして今日、朝から、部落の男衆が上がって来て、今日もまた、池の水を抜いて、なんとか溜まったヘドロを流そうとしにきた。

僕はというと、お出かけの準備をして「さあ、ぼちぼち行くかな」ってところだったので、少し様子を見て出かけることにした。

今日は、年1回だか2回の、砥部焼き祭りの日。

この土地にいるのだから、1回は行ってみようと思い家を出た。

しばらく前に、地元のイベントだからということで、ちょいと汚い格好で行ったのだけど、来ている人たちは、近所のおっさん、おばちゃんではなく、松山あたりから来ているような、田舎臭くない人たちばかりだったので、ちょいと気後れしたという経験から、今回は、ちゃんとお出かけ用の服装に、さらに、近所なのに軽バンではなく、代車のプリウスで出かけた。

会場の「ゆとり公園」へ近づくと・・・

ゲッ!?ゲゲッ!?すげー渋滞じゃん!

あまりの渋滞に、砥部焼き祭りへ行くのはやめて松山方面へ向かった。

すると、ずーー〜ーーっと渋滞。

どこまで続いとるんじゃ?と思ったら、なんとその距離約4km。ビックリ

そういえば・・・「砥部焼き祭りで、1年の売り上げのほとんどを売る」と聞いたのを思い出した。

この渋滞を見たら、それだけ売れるのがわかる気がした。

今まで、「砥部焼き?一体誰が買うのやら?」くらいに思っていたが、こんなにたくさん買う人がいた。

それはさておき、一通り買い物をして昼過ぎに家に戻ると、ちょうど、池の水ヌキヌキチームが帰るところに遭遇。

戻ってみると・・・あれれっ、鯉が救出されてるじゃん。

水が濁っているため、魚影は、あまり見えないけど、大きいものがざっと30匹だったそうだ。

2匹救出するのにも大変だったのに、30匹もよくやったなぁと関心。

その後、僕も、目の細かい網を作って、小さな魚たちを50匹ほど救出した。

この鯉たちは、元の池には戻さずに、別の池に移すことになったのだけど、なんだか、ちょっと寂しい気持ちになった。

小さい魚たちだけでも飼おうかなぁ。。。とも思うが。

*なぜ、元の池に戻さないかというと、鯉は土手を削ってしまうため、土手に穴を開けてしまう可能性があるとのこと。

そのために、土手には網が張ってあるのだけど、それでも・・・ってことで。


via Mark な 人生



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