ベトナム ハノイ旅行を終えて

投稿日:2018年4月22日 更新日:

昨夜、ベトナム  ハノイから帰国した。

以前から、なぜだかずっと気になっていたハノイ。

行ってみれば、この気になる何かが見つかるのではないかと思っていた。しかし、実際には、何を気にしていたのか?さっぱりわからぬままだった。

さて、まずは、ハノイの印象はというと、「埃っぽい」「うるさい」この2つが筆頭である。

とにかく埃っぽい。

道路は舗装されてはいるが、未舗装部分も多く、舗装路にも土ぼこりがまたり、それがバイクや車によって舞い上がっているのが原因ではないかと思う。

花粉症地獄から抜け出せるかと思いきや、埃っぽさで毎日鼻水が出まくっていた。

次に、とにかくうるさい。

車やバイクは、クラクションをビービーと鳴らすのが当たり前になっていて、頭痛がするほどクラクションが鳴り響いている。

いつまでもいたら、耳が悪くなってあまり気にならなくなるか、神経がおかしくなるかのどちらかであると思った。

後半はど田舎へ移った。クラクションからは解放されたが、うるささはクラクション以上だった。

それは、いろんな場所で家の建築をしているのだが、資材をカットしたり、組み立てたり、磨いたりということを現場でやっている。

そのため、常に機械音が鳴り響いている。

それも、早朝と夕方に行うものだから、たまらない。

ど田舎に癒されるどころでは、まるでなかった。

さらに、歩道はバイクと車で、まったくまともに歩けないし、ゴミはそこらへんに捨てられていて、下水もまともに流れていないので、悪臭が漂っている。

とにかく環境は、最悪だった。

クラクションの凄まじさや、無理矢理な追越し、信号無視、逆走などなど見ている側からすると凄まじいが、不思議なのは、誰も一切ぶつけないし、カスリもしない。

バスやタクシーに乗っていると、もうあと数センチで擦りそうなのに、まったく擦らないのだ。

そして、クラクションの割には、怒りを表す人が少ない。

アメリカのように、バンパーはぶつけてもいいというような感覚もなく、車はすっごい汚いのに傷はなく、道端では懸命に洗車している姿も多い。

そして、治安もいい。

もちろん、それなりに悪さをするような人たちはいるだろうし、観光地や繁華街、空港タクシーなどはぼったくろうとするが、それでも、そんなに酷い事はない。

そうした場所から離れれば、外国人の僕たちであっても、ちゃんと現地価格で
売ってくれるし、食堂でぼられる事もなかった。

たまには、食堂でなんだか断られた感じのこともあったが、まったく言葉は通じず、翻訳アプリでの会話で、とても時間がかかって、店側にしたら面倒な客であるにも関わらず、好意的に?迎えてくれ、会計も現地の価格のままだった。

本当に、人はいい人ばかりという印象を受けた。

最後に、物価については、日本人(先進国の人々)にしたら、天国のような場所だ。

1/4〜1/5程度の物価なので、年収300万円の人でも、年収1,200〜1,500万円の生活が送れる。

それなりの豪邸に、運転手、家政婦を雇っても、お金が余る。

逆に、普通に暮らせば年5、60万円で暮らせるのではないだろうか?

最近、旅をしながらブログを書いて、広告収入で暮らしている人たちが多いらしいが、そうした人たちは、先進国で稼いで、途上国で生活するというライフスタイルが確立している。

日本にいながら「お金が足りない」と嘆いているよりも、はるかに幸せな生活を送れることは確実だ。

僕の場合は、日本という場所にあっても、東京のど真ん中と愛媛の山奥の両方を経験している。東京や都市部、いやほとんどどこでもお金が必要だし、物価は正直大して変わらない。それに比べてど田舎での生活は、金銭的な消費は少ない。

実際に、僕は、生活費自体は半分程度になった。

そして、ハノイでは都市部とど田舎の両方に宿泊してみて思うところは、ど田舎では、野菜の栽培、養鶏、養豚など行なっていることを思うと、都市部よりもはるかに金銭消費が少なくて済む。

その割に、インフラは整備されているし、バスも数十円で都市部へアクセスできる。

家を建てても、非常に安く済むような気がする。(建築方法を見ていると)

さらに、僕が思ったことは、途上国で家賃を払って生きるのは馬鹿らしい。

なぜなら、どんなに安くても、将来的に物価が上がることは、ほぼ確実だからだ。

それならば、買っておいて、物価が上がって生活しにくくなったら売ってしまえばいいのだ。

そうすれば、家賃分は実質タダで、さらに利益まで入る。

現地の人たちは、買いたくても高くて手が出ないような物件であっても、購入することが可能かもしれないのだ。

もっともお金のかかる住居費の問題を解決できてしまえば、途上国での生活はとても気楽に過ごすことができるし、住まなくても貸しておけばいいのだ。

世界には、途上国がまだまだたくさんある。

というか、先進国の方が圧倒的に少ない。

そう思えば、世界に出て行く機会はありすぎるほどある。

少子高齢化に苦しむ日本を見捨てるのか?と思うかもしれないが、日本が云々言う前に、ほとんどの人たちは地元を捨てて都市部に移転してしまっているのではないか?

地方再生!と叫びながら、自分は都市に住み、地方や田舎のことなど、所詮他人事なのではないだろうか?

日本を愛しているのなら、まずは地方に移住してはどうか?と提案したい。

地方に住み、地方のために働き暮らしてみてはどうだろうか?

中央にいて、いくら頭をひねって見たところで、所詮は机上の空論に過ぎないのだ。

実際に、その場に入り、とどまり、ふれあい、感じて、始めてわかることはたくさんある。

日本、日本とばかり言う前に、地元や地方、田舎にど田舎、そして、それから世界や地球のことに目を向けて行くのが良いと思うのである。

でも、結局は、自分がどう生きたいのか?なんのために生きているのか?それがもっとも重要なことだろう。

なんやかんや、外のことばかりに目を向けず、自分の内側を見つめる。

結果として、今回の旅での総評は、そこだと思ったのである。

都会に暮らそうが、田舎に行こうが、日本にいようが、海外に出ようが、なんでもいいだろう。自分が、もっとも良いと思う決断をすればいい。

そのために、いろんなことを見て、経験して、チャレンジして行けば良いと思うのである。

ちなみに、腹は壊すが、
メシはうまい。

そして、何よりも劇的に安い。

さらに、気楽。

だけど、ハチャメチャ。

そんな国、ベトナム ハノイだった。


via Mark な 人生



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