くそー、小屋に陽が当たんねーじゃんかよ!

と、ここに来てから、ずっと思っていた。

まあ、北斜面なのだから仕方がないんだけど、それにしても、南側の杉が、日光を遮っている。

この小屋を建てた時には、こんなに杉が大きくなかったようだが、二〇年弱の間に、でっかくなってしまったようなのだ。

夏から秋にかけては、陽が当たらなくても、まあ、それは、それで。という感じだったが、冬になったら、流石に寒いじゃんか!

陽が当たらなくてもいい、カレヤンの駐車場にはガンガンに当たっているのに、住まいとしての小屋には、全然当たらないんじゃ、なんだか、嫌になってしまう。

もちろん、この杉は、切る予定ではいたが、なんせ、小屋の横。

それも、杉が生えている方が、高い位置にあるのだ。

一つ間違えば、家が木っ端微塵に・・・

なので、なかなか手をつけられなかった。

しかし、寒波・寒波で、氷点下の日々を過ごす僕にとって、お日様は、とっても重要な存在。

しかも、日光の光熱費は、ゼロ。

この存在を、みすみす逃しておくわけにはいかない。

そして、今日、満を辞してやっつけることにした。

<奥に、小屋の屋根が見えます>

小屋に倒さないように、練習がてら、小屋から遠い道沿いを切っていたが、ブログに書いた通り、電線に引っ掛けて大変なことになっていた。

そして、木こりのロッキーさんに来てもらって、道沿いをさらに切ったが、もう、待ちきれず、本日、小屋脇の杉の伐採に踏み切ったのだ。

ちなみに、自信は全く無い。

しかし、勝算はあった。

やっつけるのは、小屋横の、細めの杉。

細めの杉なら、伐倒方向を多少ミスっても、人力で、なんとかカバーできる。

そして、ロッキーさんに教わったことを、きっちりやれれば、きっと大丈夫・・・のはずだったのだが、一本めから、いきなりミス。

自分の下手さに、嫌気がするほど、切る角度がてんでめちゃめちゃになってしまったのだ。

あちゃちゃちゃぁ。

いや〜、自分では、まっすぐ切っているつもりなんだけど・・・

今までも、これで失敗している例が多数あるのだが、今日は、それをなんとかカバーする方法がある。

それは、いつものワイヤーではなく、ロープで木を引っ張ってみたのだ。

前々回の時も、前回の時も、ロッキーさんが来てくれる時に、持って来るのが、チェーンソーとロープ。

前々回は、ロープを使用しなかったので、使い方を知らなかったが、前回、とうとうロープの出番が来た。

今まで、僕は、はしごで、木に登って、ワイヤーを引っ掛けて、ウインチでテンションをかけて・・・と、やっていたのだが、なんと!ロッキーさんは、ロープをくるくると丸め、木の枝にほおおり投げて引っ掛けて、ウインチなど使わず、人力で引っ張るという方法をやっていた。

なぬ!!超簡単じゃないかー!

ぶっとい重い木では、不可能だとしても、細めの木なら、ロープで十分だったのだ。

Oh My GOD!

今まで、細い木でも、ワイヤーで行ったり来たりしてやっていた俺は、なんだったんだー!

ってことで、今日は、真似てみた。

<失敗!>

<成功!>

切り方を失敗していても、一気に倒さずに、ロープでコントロールしながら倒せば、なかなか、思った方向に倒すことが出来る・・・には、出来たが、またまた、引っかかってしまったのだ。

う〜ん、やっぱり、難しいものだな。

でも、ちょっと言い訳させてくれぃ。

この道沿いは、とっても難しいのだ。

電線には、当然掛けられないのだが、谷側にも落とせない。

その間のギリギリを狙うわけなんだけど、今日は、特に、落とせる範囲が狭かったのだ。

電柱の向かって、左横に倒すんだけど、左側には、電線を安定させるためのワイヤーが張ってある

さらに、電柱の奥にもワイヤーが張ってあって、その、ワイヤーとワイヤーの間に落とさないといけないという、とてつもなく難しいことにチャレンジしていたのだ。

もし、ロープなしで、それが出来たとしたら、木こり大会で優勝できちゃうくらいのレベルだよ。

まさに、TOP of KIKORIにしかできないレベルなのだ。

そんなハイレベルな伐倒に挑んだわけだけど、当然ながら、失敗でした。

ご覧のように、変圧器に引っ掛けてしまった。

いや〜、四国電力さんに、カバーかけておいてもらってよかった。

さて、ここから、どうしようか。

これは、やっぱり、電柱に登って、引っかかっている木を切るしかないか?

ということで、電柱に登ってみました。

そして、チェーンソーをロープで引き上げ、前回の、電線引っかかり事件の時と同じように、木を切ろうと思ったのですが・・・

怖い。

めっちゃ怖い。

なぜか、木に登っている時よりも、電柱に登っている時の方が怖いのです。

木登り用の、ハーネス&ワイヤー入りロープで、電柱に体をくくっているのですが、体の奥から恐怖が染み出して来ます。

で、止めました。

どう考えたって、ユンボのバケットの上に立って、チェーンソーを持って、木を切断する方が危険極まりないのに、電柱に、木登り用のハーネスとワイヤーロープでくくっている方が危険を感じるとは、自分でも、どういうことなのか、全く理解不能でしたが、仕方がないです。

電柱を、信用してないんでしょうかね?

じゃあ、どうしたかって?

実は、もっと、全然、簡単な方法がありました。

木の下を引っ張って落とせばよかったんです。

きっと、神様は、こっちの方法を教えるために、あえて恐怖心を感じさせ、電柱の上で切るのをやめさせたのではないかと思っています。

で、できました。

フェリングバーというアイテムで、木をくるくる回して落っことします。

左っ側のやつです。

ALIAストラップもついてます。

その後は、なんとか順調に、伐倒して、とりあえず、本日は終わり。

なんとか、少し、隙間を開けることができました!


via Mark な 人生



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