YOTSUYA,TOKYO,JAPAN

昨日の話だが、四ツ谷に行った。

四ツ谷というと、もともと住んでいた九段(市ケ谷)のマンションから、一駅の場所だ。

時間があったので、市ケ谷へ行ってみるという選択もあったが、すでに、去った土地、今更行くこともないだろうと思い、四ツ谷駅に隣接しているアトレ内のカフェ「PAUL」へ入った。

四ツ谷に来たのは、歯医者のためだ。

東京に住んでいて、東京の歯科医に行くのは当然であるが、愛媛に住んでいて東京の歯科医に通うというのは、ちょっと特別感があるものだ。

愛媛で、普通に出会う人で「私も東京の病院へ行っている」という人には、当然ながら出会わない。

しかし、こうして来てみれば、さほど、時間も費用も要せずに東京まで来れるのである。

地元から出たことのない人にとってみれば、東京へ行くというのは「旅行」くらいの勢いだが、毎月、行き来している僕にとってみれば、住んでいたということもあり、どうということはない。

そう思うと、今の時代、海外であっても、その程度の感覚で行くことができるものなのだろう。

愛媛にいると、基準は、やはり松山だ。

松山で一番美味しい店とか、松山で一番うまい歯科医とかになる。

もしかしたら、すごいシェフやすごい名医がいるかもしれないのだが、やはり、東京だろうと思ってしまう。

僕が今通っている歯科医は、日本中でもほとんどない、根の治療専門医だ。

フランス料理を食べるにしても、やっぱり、世界一フレンチが美味しいと言われる東京だろうと思う。

人は、自分の行動範囲を、あまり広げようとは思わない傾向にあるのだろうか?

僕自身も、そう出かけたりする方ではないが、今となっては、砥部の山、松山、千葉、東京といういろんな場所に生息している。

これが、もっと広がって、世界にも拡大していけば、もっともっと、新しい、面白いことがあるのだろうと思ってしまう。

小さな金魚鉢を飛び出して池に飛び込み、湖へ出て、海に行く、湾を出て大海原へ。

危険と困難が立ちふさがるだろうが、同時に楽しみもウキウキもいっぱいだろう。

そんなことを思って、歯医者までの1時間を、PAULで過ごした。

via Mark な 人生

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