今朝は、2℃。霜が綺麗。こんな日は、

やっぱ、屋根を開け放って、オープンドライビングがいい。

オープンカーって、所有したことがない人にとっってみると、最もいい季節は夏か?春か?というところだろうけど、実際には、夏は日差しが暑すぎてオープンになんてしていられない。

春は、花粉が凄くて、走っている間はいいけど、家に帰って、夜、とても眠れたもんじゃない暗い悲惨。

だから、秋から冬が、実はベストシーズンなのだ。

それも、さむーい冬の昼間。太陽が燦々と降り注いでいると、意外とあったかい。

実は、オープンカーって、風が入ってくるように感じるけど、実際には、ほとんど風は入ってこない。

スピードが早かろうと、遅かろうと、風の入り具合は対して変わらないのだ。

さらに、当然、シートにはぽっかぽかになるシートヒーターが装備されているし、温風は全開で足元から暖めてくれる。

そこに、ひざ掛けを乗っけておけば、普通に外にいるよりも暖かく快適なのだ。

で、今朝の話に戻るけど、朝の気温。

2℃

外に出ると、霜が降りていた。

めっちゃ綺麗。

バケツの水も凍っていて、いかにも寒い感じだったけど、実際には、そんなに寒くない。

よく、北国の人が東京に来ると「東京って寒い」というけれど、あれがわかった。

マジで、東京の方が寒い。

今日、外でフラつきながら考えた。

なんで、気温がこんなに低くても、あんまり寒くないのに、もっと温度が高い東京は寒いのだろうか?と。

まず一つは、風だ。

ビルの間を吹き抜ける風が強いので、それが寒く感じる最も大きな原因だと思う。

そして、今日、わかった、別のわけ。

それは、コンクリートやアスファルトに蓄積されている冷気と、土が蓄積している暖気の違いだと思った。

やっぱ、土は暖かい。そして、夏は涼しいのだ。

さらに、周りを取り囲む木々も、コンクリートのビルと比べたら、遥かに暖かいのだ。

東京では、放射冷却されているが、山では、逆に、土や木々によって暖められているのではないだろうか?

この写真をみると、枯れ草には、びっしりと霜が降りているのに、緑の草にはあまり霜が降りていない。草であっても、生きている草には体温があるということではないだろうかと思う。

山には、誰もいないように思えるが、こうして感じてみると、たくさんの生命に囲まれていることがわかる。

逆に、都会にいると、たくさんの生命がいるのが見えるが、体積を比較すれば、無機質な物質が圧倒的な存在感と質量で、取り囲んでいるのがわかる。

ここに来て、もっと寒くなってほしいと思ってしまっている自分がいる。

ヤバイいな。


via Mark な 人生



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