だんだん寒くなってきた。
夜から朝方にかけて、常時、10度を切る。
そのくらいの温度になって来ると、さすがに寒い。
しかし、これから、またさらに10度下がると思うと、なかなか寒さに対しても心構えが必要なのだ。
昨年、その寒さで最も困ったのは「凍結」
幸いにして、日常に使用する蛇口から出る水は凍結しなかったので、支障があったのは外に置いてある洗濯機くらいだったが、別の場所の水道管の連結部分が膨張して外れて水漏れ、外に置いてあったホース、ホースの部分は伸縮性があるので良いんだけど、先端部分、握るとシューっと出るやつが、内部のプラスチックが破損。高圧洗浄機も、中に溜まっていた水が凍って破損。
など、色々と苦労したのだ。
今年は、それらの対策はもちろん、零度を切る前に絶対にやらなければならないことが一つある。
コイツである。
これは、地中に埋まっていた水道管。
ガレージ建設のために山を削っていったら出てきたものだ。
このままでは、この部分が凍結してしまう。
すると、全ての水が出なくなってしまうのだ。
それを防止するためには、このホースを地中に埋めて、土によって断熱する必要がある。
そのために、クボちゃん(ユンボ)で山に入っていき、両はしの土に埋まっている部分を取り出し、全体を山側へ移動しなければならない。
ってことで、クボちゃん出動である!
しばらくは、難なく進んだのだが・・・途中、キャタピラが外れた。
はめ直して進み出すも、また外れた。
さらに、また外れ、また外れ・・・さすがに、これは何かがおかしい。
そう思った僕は、キャタピラをよーく、よーく見た。
すると、キャタピラに亀裂がある。
一見、なんともないようなのだが、はめ直して、徐々にオイルを入れていき油圧をかけていくと・・・
その亀裂が、みるみるうちに広がっていき、中に入っているワイヤーが露出してきてしまった。
試しにキャタピラを回してみると・・・・ありゃりゃ、ダメだこりゃ。
山にズカズカ侵入した時に、木の枝とかが当たって裂けてしまったのかもしれない。
ってことで、クボちゃんは、この場所から動けず、水道作業も進まずに終了した。
で、キャタピラ発注!
続きは、また来週ってことで。
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