半年ほど前に、沢の脇に植えておいたワサビの根から葉っぱが育ち、順調に成長している。
植える際、場所の準備をしている段階で、ヤギのOPERAに隙を突かれ、ワサビの入った袋ごと、咥え去られ、およそ半分がOPERAの胃袋に消えて行った。
残った12本を、沢に植えたが、その後すぐに、大雨に見舞われ、さらに何本かが流されてしまった。
その後、追加して、現在、約18本が順調に育っている。
ワサビというのは、他のハーブ類同様、そんなに使うものではない。
買ったとしても、必ず余る。
そのため、昔から、『ハーブは家で育てる』という意識を持っていた。
今までは、ベランダ栽培だったが、現在は、畑があるので、基本的なハーブは、畑でまかなえてきたが、ワサビなどは、水の流れがないと難しい。
しかし、ここには、沢がある。
ただし、大雨になると流されてしまうので、その点が難点なのだが、それでも、沢がある。
そのうち、沢から流れを少し分岐させ、大雨の影響を受けないワサビ畑を作りたいが、現状では、とりあえず、ワサビが出来るのか?ということを実験してみるというわけだ。
ワサビといえば、伊豆が有名で、標高の高い涼しい場所で作られているが、その条件で言えば、うちも同じように出来るのではないかと期待している。
とりあえず、葉っぱは順調に伸びているが、肝心の、ワサビ本体となる根の部分は、見えないのでなんとも言えない。
ワサビの根が成長するのには、二年ほどの期間がかかるらしいので、収穫は来年末からだ。
その間に流されてしまわないか心配だけど、、、やっぱり、沢から離れたワサビ畑が必要かなぁ。