「金の成る木」ならぬ「金になる木」だ

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以前、しいたけ畑のじいちゃんが「こりゃ、金になる木だ」と言って、一本の細くて小さな木の皮を剥き始めた。「金になる?」と言うことは高く売れるってことか?と、思ったが、どうやら紙幣の材料になるってことだった。

すでに、名前は忘れたけど、調べてみると「ミツマタ」と言う植物らしい。Wikipediaによると、2005年の時点で、島根県岡山県高知県徳島県愛媛県山口県の6県が国立印刷局と生産契約を結んでいたとのこと。愛媛が入っとるではないか、ってことは「金になる木」がいっぱいあるってことなのだな。

しかし、10年後の2016年には、岡山県、徳島県、島根県の3県だけになってしまっているらしい。過疎化、高齢化、後継者不足が原因らしいのだ。まあ、電子マネーやクレジットカードの利用で、紙幣の流通も少なくなるだろうが、過疎化や高齢化はお金の生産にも影響しているとは。

金になる木は田舎の山にあるけど、金の成る木は都会にあるんだろう。数少ない若者は都会に行き、田舎には老人ばかりが残る。今のままでは、本当に日本はヤバイ。

「高齢化社会」と言う事が言われているうちは、まだ大丈夫だが、それが、あまりにも当たり前になった時「高齢化社会」なんてことも言われなくなる。そうなった時、日本では、若者は生きる事が出来なくなるだろう。今でさえ、社会福祉に関わる、社会保険や国民保険、厚生年金や国民保険は、異常なほど高額なのだから。

金の成る木も、金になる木もどうでもいいから、社会保険料下がらないかなぁ・・・

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