山へ上がって行く道に、木の枝が垂れ下がって道を塞いでいた。
雨が続いたせいで、重みでしだれたのかと思ったのだが、なんと、巨大な枯れ松がぶっ倒れていた。
薪置き場のすぐ横にあった枯れ松だったのだが、倒れた方向が薪置き場とは逆方向だったのは幸いだった。
危うく、薪置き場が潰れるところだった。
雨で、地盤が緩んでいたのだろうが、梅雨が終わったわけではない。
来週からもまた降り続く。
同じような枯れ松が、付近に何本かあるのだが、上を見上げると・・・
あちゃちゃ、傾いてるよ。
傾いている枯れ松も、方向的には安全な方に傾いているのでいいが、ほかの木がどの方向へ倒れて行くのかわからない。
特に、危ういやつらがある。
それは、電線にもろにかかりそうな奴らだ。
先日、四国電力の人が来た時に聞いたのだが、電線に倒れてきた場合、電線が切れるのではなく、電柱が倒れるのだそうだ。
ってことは、連鎖的に何本もの電柱が倒れたり傾いたりするってこと。
こりゃ、ちょいとヤバいかもなぁ。