道路に木が倒れてるよ〜

昨日から降り続いていた雨。
昼頃には、止んできたので出かけた。
Jくん(軽バン)で山道を下りていき、もう少しで山道を抜けるところで、道路に木が倒れていた。
「横、抜けられるかなぁ」と思って見たけど、ダメそう。

ってことで、一旦、家に戻ってチェーンソーを持ってきた。

ジャン!
一応念のため、グローブとサングラスをして、カット!カット!カッ〜ト!

出来ました。
切った枝は、端っこにポイっとして終了。

山暮らしをしていなくて、今回のように、道路に木が倒れていたら、もう、どうに出来なかったけど、今では、こんな状況でも、焦らず、急がず、朝飯前になってしまったなぁ。

日本は、山ばかりの国なのに、ほとんどの山は、放置されている状態。
スギやヒノキの植林されたところは、近年の豪雨などによって土砂崩れが起きたり、花粉症を蔓延させたりしているし、広葉樹の山でもほったらかしにされているので、木が密集しすぎていて、どれも大きくなれず、森としての機能が十分に発揮されていないのだ。

こうした山を再生して元気にしていかないと、山からの栄養分が海に流れていかず、いずれ、日本近海の海も元気が無くなってしまう。

今回の道路脇の山も、なんの手入れもされていない。(たぶん、なんかやっているを見たことはない)
木が弱くなって、そこに、ツル科の植物が絡みついて生い茂り、その重さに耐えられなくなっていたところに、雨が続いて、雨の重さも加わり、とうとう耐えきれず倒れたという具合。

いつか、山の再生プロジェクトとかやらないといけないなぁ。

-LOAD:道, MOUNTAIN LIFE:山暮らし, PROBREM:問題

© 2024 Mark's LIFE