1年ほど前に【近頃、人生の法則動画をUPしている】というブログ記事と、Youtubeに動画をたくさんUPした。
ポツンと一軒家を見て、チャンネル登録していただいた方々には、とっても不評だったようで、チャンネル登録者数が数百人減った。
それでも、僕の人生法則を参考にしていただいている方々もいらっしゃって、今回、初の人生相談コメントをいただいた。
フォトスタジオで撮影をしていた時は、毎日が人生相談のようなものだった。
特に、お見合い写真と宣材写真を撮りにくる人たちの相談は多く、僕も、そうした人生相談に答えるのが、とても楽しかった。
現場を退いてからは、人に会う機会も大幅に減り、自分自身が人生相談をしたいような、ウツっぽい状態になってしまった。
山に来てからも、人に会う機会は少ないし、人生相談をされることも、ほとんどない。
そんな中、短い文面ではあるが、人生相談されたことにワクワクした。
それも、結構深刻そうな内容ゆえ、余計に、返答するのが楽しくてたまらず、長々と返答を書いた。
それから、またお返事をいただいたので、また返し、さらに、お返事をいただき、さらに、また返信し、と、何度も繰り返した。
僕は、人の相談に答える際、自分の頭で考えたり、自分の知識から答えたりするというよりも、インスピレーションを与えられて言葉にしているという感覚が強い。
そのため、自分で答えているのに、僕自身が「へー、そうなんだ〜」と、感心することも多く、とっても、タメになるのである。
なので、人生相談が、いつも大好きなのだ。
そんなわけで、何度もやりとりをして、色々と書いているうちに「これって、他の人にも役に立つかもしれない」そう思い、1年前のブログ記事のコメント欄にとどめておくだけではもったいないということで、こうして、新しい記事にしてみた。(相談者さんも了承済み)
ということで、下記から、相談していただいた内容と僕からの返答をコピペしたので、読んでみてください。
それと、皆さんに告知。
人生相談してください!
コメント欄に記載してくれたら、返信します。
些細なことでもOKです。
お待ちしてます。
Markさん おはようございます。
いつも、Mark さんの色々な動画とブログを拝見させて頂き、沢山の発見を得る事ができています。
ありがとうございます。
私は職場でいじめ、嫌がらせの対象になってしまう事が多いです。なんとかしようと、相手に言い返したりしますと、更に倍に嫌がらせが増えたりします。これではイタチの追いかけっこの様で改善できていないと思いました。
「思考は現実化される」と私も大変共感しています。そこで、私の思考的には全く普段からいじめの事を考え無い状態(経験していない)の思考が良いのでしょうか?
Markさんのいじめ、嫌がらせ等の対象又は、お考えがありましたら教えて頂きたいです。
私はMarkさんのYouTubeやブログを拝見して、夢へ向かって頑張る勇気を頂きました! 本当に頑張ってみます。
今年は花粉が多いと聞きますが、お身体に気をつけてお過ごし下さい。
あきさん
コメントありがとうございます。
こうした、相談が来ると、実は、ちょっとワクワクしてしまいます。
大変な状況の訴えなのに、すみません。^^;
状況がわからないので、大まかな答えになってしまいますが、僕なりの考えを書きました。
「いじめ」とは違いますが、僕も現在問題を抱えています。
YoutubeやBLOGにも書いていますが『ゴルフ練習場の光の公害(光害)問題』です。
今までも、路上喫煙問題、不動産や建築のぼったくり問題など、人生の中で「くそったれー!」と、怒りに燃えていた事件を経験していますが、
後になってみると、あの時のあの問題があったことで、人生のシフトチェンジができて、今、ここにいるんだなぁと良く感じています。
なので、ゴルフ練習場の光の公害(光害)問題も、僕にとって、なんらかの人生のシフトチェンジだったりするものだと確信しています。
その一つが、昔から「ちょいと、裁判とかやってみたいなぁ」という思いがありました。
しかし、自分が他人に迷惑をかけるか、かけられるかしなければ裁判にはならないので、なかなか機会がありませんでした。
それに、勝訴できそうな案件では、ちょいと面白くはありません。
ということで、法律がないという状況での、この光害問題は、初めての裁判としては絶好のネタだと言えます。(まだ、調停中なので、調停が不成立になった後に裁判です)
そして、ゴルフ練習場のI社長は、僕の人生にとって、悪者役をになってくれている感謝するべき相手であります。
ただ、この人生という舞台の上では、憎き相手という役割ですので、たっぷりと憎んでみますが、実際にの魂レベルでは「お役目ご苦労様です!」というわけです。
さて、あきさんの問題を当てはめてみますと、まずは、
「なんで、この出来事が起こっているのだろう?」と考えてみてください。
この出来事を経験することによって、自分は、何を得ようとしているのか?
例えば、
弱い自分を克服したいのかもしれない。
今の環境を変えたいのかもしれない。
労働環境の改善を訴えて、労働組合を率いたいのかもしれない。
相手に言い返すということは、既に試してみて違っていたので、きっと、別のルートがあるはずなんですよね。
問題は、相手が起こしているのではなく、自分の人生に必要なことなので、相手に「やってもらっている」わけなのですが、
自分の外側に起こっていることばかりに意識を向けているうちは、それがわからず、本当の目的が見えないままになってしまいます。
なので、僕が日々やっている方法を書いておくので、やってみてください。
それは、自分の魂に話しかけます「おいおい、俺の魂くん、これは、なんで起こっているのかね?何を、どうしたいんだい?」と。
バカみたいに思えますが、意外と答えが返ってきたりします。
答えというのは、神様や天使が目の前に現れて話しかけたりするのではなく、
ふと目にした何かの文字だったり、うっすらと聞こえた言葉だったり、神や天使とはおよそ思えないところから来ることが結構多いものです。
まず、【相手が悪い】【相手が変われば解決する】という思いは捨ててください。
思うことは【自分は、どうなりたいのか?】ということだけがポイントです。
自分のためにこの出来事は起こっていて、この問題を解決することによって、自分の人生に変化が訪れるという意識を持っていてください。
具体的なアクションとしては『言い返す』という方法は無駄に終わったとして、次に何をするか?
僕には、分かりませんが、我慢するとか、無視するというだけではないようには思えます。
ただ笑顔で接するとか、いい人になるとかいう、宗教の信者のように振舞うわけでもなさそうです。
死ぬほど働いて好業績を叩き出し、その人の上司になってしまうとか?
本当は会社を辞めたいけど、先行きが不安で実行できないとか?
いろんなことを試してみてください。
答えは、あきさんの中にあります。
大概は、ちょいと勇気のいることで、自分の苦手とすることだけど、やってみたいとか、克服したいとか思っているようなことではないかと思います。
現状のまま何もしないというのが、当然ですが、何も変わらないことにつながりますから、
とにかく、アクションして、継続して自分の魂に問いかけて、またアクションして、と、やってみてださい。
「思考は現実化する」ことは、思考を変える努力よりも、行動を変えることが、結果、思考の変化につながります。
アクションして、ダメなら次のアクション、またダメなら次のアクションと繰り返せば、必ず、出口につながっていきます。
「もうこれ以上手立てが無いよぉ〜」と、泣きたくなるくらいになったら、ゴールは近いです!