生玄米を食べてみる

生玄米?

ってなんだろう?
と思ったのが、まず最初。
で、ググってみると

生麦・生米・生卵

と同じように、

玄米そのまま

ってことだった。
それを知って、フッと浮かんだ光景が

OPERA(ヤギ)が大麦をうまそうにバクバク食べている姿

「そういやぁ、あいつ、麦をバクバクそのまま食べてるよなぁ」
そう思えば、そのまま食べれないことはないだろう。
歯の形状を見ても、ヤギは人間とそう違わないように見えたし・・・

生玄米をどうやって食べるのか?を調べてみると、どうも、そのままバクバク食べている人はいないのか?検索にかからないのか?
まあ、そのまま食べてますー!ってのでは、なんのアイデアも何もないので、サイトに書くこともないか。

で、2通りの食べ方を発見。
・ミルで粉にして食べる
・水に一晩〜二晩漬け込んで、ふやかして食べる

粉にして食べるっていうのは、どうにも抵抗がある。
なんだか、家畜の餌っぽい。
なので、水に漬け込んで食べてみることにした。

二晩ふやかしたと言っても、柔らかくはなってない。
まあまあ、固い状態だけど、ボリボリと食べることはできる。
一応、食事として食べてみる。

ボリボリボリボリ、、、カミカミカミカミ、、、

まあ、うまくはない。
これを、食事として食べたいかといえば、まったく遠慮したい。

ところで、この生玄米、何がいいのかというと、炊いた米は小腸でブドウ糖に変換されてエネルギーになるが、生玄米は小腸でブドウ糖に変換できず、エネルギーにならない、小腸を通過して大腸に来たときに、大腸内の菌によって分解され、吸収されるため、血糖値が上がらないという利点があるらしい。

ってことは、糖尿病とかに良いようなんだけど、僕は、まったくもって糖尿病とは、今の所無縁なので、この生玄米は、今回限り。

ちなみに、僕のいつもの米の食べ方は、家庭用精米機で三分づきくらいに精米して食べてます。

-COOK:料理, 実験

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