いつもそうだけど、緊張するっす。
物を売りに行く「訪問営業」は、極度の緊張だけど、物を買いに行くときも、とっても緊張する。
一般の人たちが、ごく普通に訪れるお店ならともかく、お客が誰もいないようなお店に入って行くのでもちょいと緊張を要する。
さらに、一般人という人たちが買いに行かないような、お店という形態にもなっていないような場所に物を買いに行くときというのは、なかなか、入って行くことすらままならない。
今回の生コンは、結構緊張したっす。
生コン屋さんの前は、なんども通っているのだけど、事務所らしき場所は見えるても、どうも簡単に行き着きそうもない場所で、今回も三回覗き込みながら通り過ぎ、結局、電話にすることに。
近くのスーパーの駐車場に車を止め、電話番号を入力してから、何をいうべきか何度もシュミレーション。
今回は、地図を印刷してきたので「場所はどこですか?」と聞かれた時に、「直接持参して説明させてください」と言うことにして、電話だけで終わられないようにしようと心構えたのだ。
で、もうこれ以上、考えることがなくなったとき、発信ボタンをタッチして電話をかけた。
・・・・
ふ〜、無事に事務所に伺うことを告げ、生コン屋さんへ行ってみると、事務所は二階で、靴を脱いで上がって行くような場所。
とても、直接は上がって行く勇気を持てなさそうな造りだったので、今回、一度電話してから来るって言うのは正解だった。
無事に、翌週の月曜日の午後に、持ってきてもらえることになって重要な仕事を一つ終えることができたのだ。
さて、話が戻って、生コンを注文したってことは、鉄筋が組みあがったってこと。
こんな感じ。
遠目に見れば、まあまあ形が整っているけど、近くで見ると、寸法はめっちゃめちゃだし、歪んでるし、教科書どおりではないしで、色々と文句のつけようがあるが、良しとした。
生コンは、二回頼むんだけど、一回目は地中に埋まるベース部分。今回はコレ。
で、問題は二回目の立ち上げ部分。
山を背にしている建物ってことと、ログを組むのを少しでも省略して楽しようって考えのもと、立ち上げ部分を90cmにしちゃうことにしたのだ。
高さがあると、何かと大変なのだが・・・それは、また今度ってことで。